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旧制高等学校生の青春彷徨(仮)旧制府立(都立)高校の昭和時代

吉松安弘

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779118111
ISBN 10 : 4779118115
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

明治初年より昭和にかけて、近代日本を導いてゆく人材育成を図って、全国に38校開設された旧制高校は、世界の中学校・高等学校の中でも異彩を放つ、ユニークな存在だった。

目次 : 東洋のイートン/ 踊り子と高校生/ 七年制高等学校/ 八雲が丘キャンパス/ 二拍子の行進曲か、三拍子の頌歌か/ アイン、ツバイ、ドライ/ 青春という、青春という/ 殴られた校長先生/ 人生も学問も、正門から辿れ/ 八雲北寮の詩人たち/ 動員帰りの「Muss i denn」闇の夜に、再びは/ 芋の力でインターハイ優勝/ 青い山脈と白線帽/ 記念祭夜の墜落死

【著者紹介】
吉松安弘 : 昭和21(1946)年、都立高等学校尋常科入学。東京大学教育学部教育学科卒業。東宝撮影所に入所、助監督として劇映画製作に携わり、黒沢明、岡本喜八などの作品に参画。映画監督・脚本家として劇映画を制作。1977年前後、文化庁在外研修員としてアメリカ、フランス、ポーランドに学ぶ。帝京大学教授として教える(日本民俗学、文化人類学、映画文化論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ashow

    戦後になくなってしまった旧制高等学校、その軌跡と素晴らしさについて、これでもかというほど語った本。著者の旧制高校に対する心酔っぷりが窺える。大体こういった本は、著者のそのテーマに対する愛が本の面白さに正比例してくる(ように思える)。その点でこの本は十二分に愛にあふれており、旧制高校が面白い学校だったんだなという事は伝わってきた。

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