英語の感覚と表現 共感覚表現の魅力に迫る

吉村耕治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784384018943
ISBN 10 : 4384018940
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
追加情報
:
22cm,380p

内容詳細

本書は、英語の共感覚表現を中心にして、感覚と表現、特に身体的感覚(外的感覚)を表す言葉について考察した研究書であるが、一般書としても利用できるように考慮されている。感覚と表現に関する16篇の研究論文が、歴史的視点に基づいて配列されて各章を形成しており、各章は共感覚表現を軸にしてお互いに密接な関連を有している。読者の便を考えて、すべての引用例文に日本語訳を付け、参考文献を可能な限り充実させたことによって、感覚と表現について考えるための一般的な手引書(guidebook)として利用することも可能である。

目次 : 序説(感覚表現の特徴―共感覚表現は生きている)/ 1 英文学史の視点から(中世英文学とルネサンス期の感覚と表現/ ルネサンス期の恋愛詩の感覚と表現 ほか)/ 2 個別作家・作品の視点から(John Keatsの感覚と表現/ Thomas Hardyの感覚と表現―Tess of the d’Urbervillesを中心に ほか)/ 3 英語学と日本語学の視点から(音楽批評と共感覚表現/ 共感覚表現の意味変化と意味構造 ほか)

【著者紹介】
吉村耕治 : 1949年10月、大阪府生まれ。関西大学大学院(英文学専攻、英語学専修)修士(1975年3月)、関西外国語大学大学院(言語文化専攻)博士後期課程単位取得退学(1982年3月)。関西外国語大学(短期大学部)、教授(表現学会、理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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吉村耕治

1949年10月、大阪府生まれ。関西大学大学院(英文学専攻、英語学専修)修士(1975年3月)、関西外国語大学大学院(言語文化専攻)博士後期課程単位取得退学(1982年3月)。関西外国語大学(短期大学部)、教授(表現学会、理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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