日本とアジアの大東亜戦争 侵略の世界史を変えた大東亜戦争の真実 もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ

吉本貞昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784892959653
ISBN 10 : 4892959650
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
追加情報
:
166p;22

内容詳細

15世紀から500年も続いた、西欧列強による植民地支配。この、白人による植民地支配に従わない国が、極東にひとつだけあった。それが、わたしたちの祖国、日本である―。なぜ戦争は始まったのか、本当に勝利したのは誰なのか。この一冊で「大東亜戦争」のすべてがわかる!

目次 : 第1章 西欧列強の世界支配はこうして始まった(西欧列強による植民地支配の始まり―「大航海時代」は「大侵略時代」?/ 西欧列強による南アメリカ大陸の侵略―奴隷貿易とスペインの「征服者」たち)/ 第2章 アジアを侵略した西欧列強と日本の明治維新(西欧列強によるアジア侵略の始まり―インドを植民地にしたイギリス/ 西欧列強のアジア侵略に対抗した日本―明治維新で日本を近代化せよ/ 朝鮮を清国の支配から独立させた日清戦争―日本の勝利と、しのびよる大国ロシアの影/ 朝鮮をロシアの侵略から守った日露戦争―日露戦争の勝利で、世界を驚かせたアジアの小国・日本)/ 第3章 アジアの解放と独立を助けた大東亜戦争(日本はなぜ大東亜戦争に突入したのか―中国大陸をめぐる陰謀と、追い詰められた日本/ 大東亜戦争とアジアの解放―南方資源地帯の戦いと、真珠湾攻撃の真実/ アジアの各地に独立義勇軍をつくった日本軍―陸軍中野学校の「秘密戦士」たち/ 日本軍生と興亜訓練所の開設―アジアの青年たちへの教育と訓練がアジアの未来をつくった/ 大東亜会議の開催―東京に集まったアジア各国のリーダーたち/ 日本の敗戦―ミッドウェー海戦の失敗と、神風特攻隊の戦果/ インドを独立に導いたインパール作戦―自由と独立のために立ち上がった人々/ アジアの独立戦争に参加した日本兵―戦後も、アジア解放のために戦った日本兵たち)/ 第4章 侵略の世界史を変えた大東亜戦争(大東亜戦争の世界史的意義とは何か―世界史の流れを変えた大東亜戦争/ 大東亜戦争の真の勝利国は日本である―「アジアの独立」を勝ちとった大東亜戦争)

【著者紹介】
吉本貞昭 : 昭和34年生まれ。国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、現在は大学の研究機関に在籍。専門分野の中国研究の他に、大東亜戦争の、開戦と終戦原因、特攻の戦果、東京裁判と日本国憲法の検閲について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かおりんご さん

    児童書。このシリーズは、分かりやすくて好きなんだけれど、今回は右寄りだった気がします。大東亜戦争の歴史を、ヨーロッパの大航海時代からベトナム戦争終了までと位置付けて説明。ところどころ、都合よく話が端折られている気もしなくもない。まぁ、長い時代をまとめているから、しょうがないと言えばそれまでだけど。司馬史観に強い影響を受けている私としては、乃木さんの話がなんだか腑に落ちなかった。ざっくりとした近代史の流れを掴みたいなら良書ではありますが、他の文献もあたった方がいいとは思います。

  • 北本 亜嵐 さん

    「大東亜戦争」が起きた原因を知るのには、今から600年前の「大航海時代」まで遡り、当時の世界の動向を見なければ理解出来ないとある。読み進めると確かにその通りだと思う。アジア諸国は欧米列強による長く・苦しい植民地支配を強いられてきた。そこから解放したのは祖国日本であるが、残念ながらそのことは知られていない。アジア各国の指導者の名言には戦争の真実が語られている。それを知ることによって、日本人の誇りを取り戻せるはず。

  • やじ さん

    今、日本の学校で使われている教科書は、全てゴミ箱に入れたほうが良いですね。百害あって一利なし。受験に関係ないから、生類憐みの令辺りから?後は教科書読んどく様に、で終わった歴史の授業(T_T)でも散々NHKとか森村誠一の「悪魔の飽食」とかで、日本が悪魔の様だと思い込んでいたので別に良かったですが。ようやく頭の中が整理され、特に中共とロシアの関係とか理解しました。この本とかねずさんの本が教科書になれば良いのに。テストは暗記でなく、記述方式で。正しい歴史を学び、日本人の誇りを持ち、未来を、日本を創造してほしい。

  • ぷれば さん

    「大東亜戦争」―知らなかった真実が、背景も意義も意味も、ここに記されている。15世紀から始まった西欧列強の植民地支配の終わりのはじまりは、有色人種の独立国誕生に繋がる。学校はもちろんのこと、すべての日本人が知るべき歴史の書だと思う。

  • phmchb さん

    全小学校に置くべし!

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吉本貞昭

国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、大学の研究機関に所属。その後、平成24年七月に吉本貞昭事務所を設立。専門分野の中国研究の他に、明治維新、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争、占領政策などを中心に近現代史について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当(本データはこの書籍が刊行され

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