若者たちはなぜ特攻を選んだのか 日本人が知らない特攻の真実 もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ

吉本貞昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784802400015
ISBN 10 : 4802400012
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
158p;21

内容詳細

目次 : 第1章 特攻はなぜ生まれ、いかに戦ったのか(神風特別攻撃隊はこうして生まれた―世界に例のない体当たり攻撃/ 神風特別攻撃隊はいかに戦ったのか―日本が勝つ道はこれ以外にない/ 特攻の戦果は本当に少なかったのか―アメリカ軍は沖縄上陸をあきらめようとしていた)/ 第2章 若者たちはなぜ特攻を選んだのか(若者たちはこうして特攻に志願した―笑顔で飛び立っていく若鷲たち/ 若者たちはなぜ特攻に志願したのか―残された言葉が語りかけるもの/ 戦後の日本人はなぜ特攻を批判するのか―特攻隊をめぐる数多くの誤解)/ 第3章 外国人から見たカミカゼの真実(外国人はカミカゼをどのように見ているのか―世界の人々から尊敬され続ける特攻隊/ 外国人はどのように特攻隊員の遺書と手紙を見ているのか―隊員たちの清らかな心と武士道の精神)/ 第4章 元特攻隊員、関係者、遺族たちの戦後(元特攻隊員の戦後―戦友たちの真実を伝えたい/ 特攻隊員の関係者の戦後―ホタルになって帰ってきた隊員/ 特攻隊員の遺族たちの戦後―住む家すらなくなった「軍神の母」)

【著者紹介】
吉本貞昭 : 昭和34年生まれ。国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、現在は大学の研究機関に在籍。専門分野の中国研究の他に、大東亜戦争の、開戦と終戦原因、特攻の戦果、東京裁判と日本国憲法の検閲について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当。昭和20年9月14日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鈴 さん

    昭和の出来事を、平成最後に読んで、令和最初にレビュー。たまたまだけど。彼らは今の日本を見てどう思うのだろう。生まれる時代が違うだけで、こうも違う。特攻隊の話を聞くたび読むたびにせつなくて、どうしようもない思いに苦しくなる。でもこの時代に起こったことを、令和になっても絶対忘れちゃいけない。

  • かおりんご さん

    児童書。特攻隊は強制ではなく、熱望だった。彼らは、日本にいる家族や愛する人、そして美しい故郷を守るため、命を懸けて戦った。自爆テロとは違い、愛国心に燃えるものだった。というのが、今回の内容。うーん、なんだか腑に落ちません。そう思わざるを得ない状況があったのは事実だし、嫌だとは言っておられなかったと思うし、本当ならいつまでも愛する人たちのそばで生きたかったというのが本音ではないかと思うからです。あの当時の遺書には、女々しいことをかけるはずないですもん。このシリーズ好きだったのですが、今回はいまひとつ。

  • 定年(還暦)の雨巫女。 さん

    《私-図書館》特攻に私の伯父は、志願したらしい。訓練中に終戦になりました。家族を守るために志願したらしい。愛国心は、大事だが、命をかけるのは…。戦争だけは、絶対してはいけない。

  • phmchb さん

    大西瀧治郎中将(p4)/栗田艦隊、謎の反転(p46)/中島正少佐(p82)/藤井一中尉、妻子自害、茨城県水海道市に墓有り(p94-97)/横山末雄(p108)/「カミカゼは軍隊における統率の極致」ゲレット・T・マルチンス海軍大佐(p130)/バリー・ピット(アメリカの戦史研究家)(p132)/アイヴァン・モリス(フランスの歴史家)(p134)/リチャード・オネール(英のジャーナリスト)(p135)/板津忠正(p139)

  • KIYO さん

    前回読んだ本のシリーズです。今回は特攻に焦点をしぼっています。前回の本より、具体的で少し難しくなってると思います。特攻隊員の愛国心は凄かったということを改めて知りました。現在は同じことができないけれど、当時の時代の人たちの気持ちに添えるようなくらいには勉強したいとおもいました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品