過去で君が待っている。 メディアワークス文庫

吉月生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048938792
ISBN 10 : 4048938797
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
258p;15

内容詳細

6年前、僕は、愛する人を永遠に失った―。それ以来、喪失感を抱えて生きてきた僕。死ぬ直前、突然に別れを切り出して去った彼女の行動が、今もずっと心に引っかかっていた。「もしもあの時、無理やりにでも彼女を引き止めていたなら、二人の未来は違ってた?」そんな過去の後悔を引きずる僕に、ある日、18歳の失敗をもう一度やり直すチャンスが訪れて―。あの日の君にもう一度会いたい…切ない願いが奇跡を起こす感動ラブストーリー。

【著者紹介】
吉月生 : 文庫版『過去で君が待っている。』でメディアワークス文庫デビュー。「べあ姫」のペンネームでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chi. さん

    彼女のアカネが亡くなってから六年。後悔しながら生きてきた雄大は、ある日突然過去へタイムスリップしてしまう。生きていれば多かれ少なかれ後悔することはあるけれど、それでも生きているからには前を向いていくしかない。アカネが抱えていた事情を知ることができただけでもタイムスリップした意味はあったんだと思う。

  • チェス さん

    楽しめた。

  • 凍矢 さん

    亡くなったはずの恋人を悲しんでいたら、ひょんなことから、過去にタイムスリップした主人公。そこから運命の糸車が回り始めて。。。という少々切ない物語でした。

  • ✡つばさ✡ さん

    非常に優しくて切なくて心が洗われるような恋愛作品。 でもありきたり?な恋愛作品ではなく、“過去に戻る”要素が活かされ、それによる色んな人の成長も読み取れるので切ないだけではない良さがあります。 読み終わった後に表紙を見ると……またも胸にぐっとくるものがありました。 あっという間に読めたし、少し疲れた時に自分を見つめ直すためにも手にしたい作品です。

  • 色素薄い系 さん

    結局過去に戻っても死は回避出来なかったけどなんの為に過去に戻ったの?あそこまで思い詰めていてやり直しが出来ると分かったら何がなんでも助けるんだという思考になりそうなものなんだけど…茜の方も死ぬと分かってあっさり受け入れていた部分があったし一緒に生きようという気無かったのかな?

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人物・団体紹介

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吉月生

千葉県出身。文庫版『過去で君が待っている。』でメディアワークス文庫デビュー。瑞々しい等身大のラブストーリーで人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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