読書雑志 中国の史書と宗教をめぐる十二章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000241496
ISBN 10 : 4000241494
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,244p

内容詳細

著者の切れ味鋭い読書で、厖大な史書を書き著す原動力となったその歴史意識、特筆すべき宗教の時代であった魏晋南北朝時代の人々の罪の意識を、鮮やかに解明する。中国の史書と宗教を巡る読書案内としても最適。

【著者紹介】
吉川忠夫 : 1937年、京都市に生まれる。京都大学文学部卒業。東洋史学専攻。2000年に京都大学人文科学研究所の職を退き、現在は龍谷大学客員教授。魏晋南北朝時代を中心に、遡っては後漢時代、下っては隋唐時代の思想史、宗教史、学術史の研究をおもな仕事とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ソルト佐藤 さん

    基本的にはいろいろな原稿をあつめたものだけれど、前半は史書、後半は仏教や道教など、間にその他の話題を挟めている構成。ぱらぱらとよんでいたので、前半は忘れ気味(笑 それでも、陳寿や後漢書の范曄の伝記がしっかりとまとまっていて、面白い。後半は、あまり興味のない分野だったので、おもしろみが薄かったが、それでも仏教の話だと、わりと親近感があるためかわかりやすい。とはいうものの前半と後半の差は大きく。あまり編集者がが仕事してない感があり。

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