マルウエアの教科書 “超”基礎から高度な手口/解析のはじめ方まで完全網羅

吉川孝志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296202980
ISBN 10 : 4296202987
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
追加情報
:
544p;21

内容詳細

超充実!ランサムウエア関連記述大強化。ChatGPT・生成AIの悪用リスク、新章追加!マルウエア解析の第一人者が徹底解説。豊富な図解とイラストで初心者にやさしい。ランサムウエア攻撃グループ関連図掲載。ありそうでなかったマルウエアのすべてが分かる1冊!

目次 : 第1章 マルウエアの概要/ 第2章 様々なマルウエア/ 第3章 暴露型ランサムウエアの脅威/ 第4章 マルウエアの巧妙な手口/ 第5章 ChatGPTなど生成AIの悪用リスク/ 第6章 マルウエアの検知回避術/ 第7章 マルウエアの難読化/ 第8章 実攻撃でのマルウエア/ 第9章 マルウエア解析の手法/ 第10章 マルウエア解析の始め方

【著者紹介】
吉川孝志 : 三井物産セキュアディレクション(MBSD)上級マルウェア解析技術者。高知県出身。前職は大手ウイルス対策ベンダーにて海外部署と連携しマルウエア解析や顧客サポート、国内のインシデント対応などに従事。現職にて、Windows OSなどの脆弱性を数多く発見、ランサムウエア・マルウエア検知技術に関する米国特許および国内特許を複数取得。サイバー犯罪検挙に貢献し警視庁から表彰されただけでなく、ランサムウエアを用いたサイバー犯罪被害を未然に予防するなど警察機関へも協力している。現在は脅威動向監視のほか、マルウェアに関する解析/検証を通した執筆やメディア対応、情報発信を中心に活動。MBSDブログから発信するマルウェア解析などの記事には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ソルト佐藤 さん

    マルウェアの手法に興味があったので読んでみた。途中で止まっていたところもあったけれど、最初の部分はだいぶ忘れる。けれど、手口の巧妙さには、言葉は悪いがやはり面白い。世の中は悪人だらけだ(笑

  • daruma さん

    ここ数年でのマルウェアのトレンドから、よくある検知バイパスの手法まで書かれていて満足度が高かった。 マルウェアの研究や勉強を始める上で最初の一冊としておすすめ。 個人的にLOLで検知をバイパスする手法は興味深く、もっと掘り下げてみたい。

  • yamasaki さん

    マルウェア界のことがリアルに感じられた。Maasとか面白い。マルウェアグルーブが離合集散しながらも収奪していくさまは、例えは悪いかもだけど、なんか遊牧民みたいだなって思った。

  • h t さん

    解析方法とか

  • osamutkrd さん

    ChatGPTの脱獄周りなど興味深かった。対策側とハッカー側が完全にいたちごっこになっている状況がとても良くわかる内容だった。

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吉川孝志

三井物産セキュアディレクション(MBSD)上級マルウェア解析技術者。高知県出身。前職は大手ウイルス対策ベンダーにて海外部署と連携しマルウエア解析や顧客サポート、国内のインシデント対応などに従事。現職にて、Windows OSなどの脆弱性を数多く発見、ランサムウエア・マルウエア検知技術に関する米国特許

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