司馬遼太郎歴史のなかの邂逅 1 空海〜斎藤道三 中公文庫

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122053687
ISBN 10 : 4122053684
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
16cm,281p

内容詳細

かつてこの国を生きた人々の生の輝きが、時代の扉を押しあけた―。歴史上の人物が持つさまざまな魅力を発掘したエッセイ百八十八篇を、時代順に集大成。第一巻には“人類普遍の天才”空海から、“魔術師”斎藤道三まで、司馬文学の奥行きを堪能させる二十七篇を収録。

目次 : 倭の印象/ 生きている出雲王朝/ ああ出雲族/ 叡山/ わが空海/ 『空海の風景』あとがき/ 高野山管見/ ぜにと米と/ 平知盛/ 三草越え〔ほか〕

【著者紹介】
司馬遼太郎 : 大正12年(1923)、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。昭和34年『梟の城』により第四十二回直木賞を受賞。同42年『殉死』により第九回毎日芸術賞、同51年『空海の風景』など一連の歴史小説により第三十二回芸術院恩賜賞、同57年『ひとびとの跫音』により第三十三回読売文学賞、同58年「歴史小説の革新」により朝日賞、同59年『街道をゆく―南蛮のみち1』により第十六回日本文学大賞(学芸部門)、同62年『ロシアについて』により第三十八回読売文学賞(随筆・紀行賞)、同63年『韃靼疾風録』により第十五回大佛次郎賞を、それぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 壮の字 さん

    邂逅(かいこう)。思いがけない出会いの意。氏が小説をしたためるなかで出会った歴史上の人物たち。エッセイというかたちで描かれたものを、時系列に編みなおしたシリーズ(全八巻)。「作者からのおくりもの」感覚に乏しく感じるのは、小説のほうでも「筆者」ご自身が度々登場されていたゆえだろう。本巻は出雲族、平安仏教、源平、浄土真宗、戦国れいめい期、雑賀・根来衆との出会い。バラバラに読んできた数々の歴史小説を、日本史の大きなながれに載せて整理している感覚で読める。ひさかたぶりの「友人」との出会いはとくにうれしい。

  • ポチ さん

    エッセイ。出雲と義経の話がとても良かったなぁ。裏話的なところもあり面白く読了。

  • レアル さん

    エッセイ集。出雲の国から物語が始まり時代順に人なり宗教なりと焦点を当て、時に自作品と絡めながら描いている。博識なのは言うまでもないが、それでも読み易く、分かり易くで読んでいて楽しい。道三や孫市の稿も良かったが、一番は義経。頼朝と北条家の関係を義経は理解出来てなかったのは致命傷!としながらも、軍事的才能があったの事が義経を悲劇に向かわせた。才能とは人を幸せにするとは限らない!と〆る哀しい行く末が印象的だった。今後どんな人物等が登場するのか。じっくりとこのシリーズを楽しむ☆彡

  • AICHAN さん

    図書館本。「神韻ヒョウビョウ」ではあるが、やはりかつての日本列島はまず出雲族によって統治されていた。そこに天孫族がやってきて出雲族は平定されたと考えてよいと思った。出雲族が沿海州のツングース族を祖先に持つ民族の後裔だと感じさせる説は以前にも読んだが興味深い。また、司馬さんのお父さんと同じく空海は山師だとかつての私は思っていたが、『空海の風景』を読んでから考えが変わった。史上稀に見る天才なのだ、と。『空海の風景』のあとがきを読んで、あらためてそう思った。

  • Kaz さん

    「邂逅」とは「思いがけずめぐりあうこと」という意味だそうだ。司馬先生が手がけた作品、寄稿などをピックアップして古代から安土桃山時代までを集めたのが本書。空海、平知盛、斎藤道三、雑賀孫市、黒田官兵衛、秀吉という有名人、偉人、英雄から市井の無名な人々までのエピソードを追うことで、教科書とは違うアプローチで日本史を辿ることができる。改めて伝わって来たのは、司馬先生は秀吉贔屓であり、家康には好意を持っていなかったということ。やはり、司馬先生は大阪人だ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

司馬遼太郎

1923年大阪府生まれ。産経新聞在職中の60年に『梟の城』で直木賞を受賞。66年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』による菊池寛賞はじめ、多くの賞を受賞。著書多数。96年、逝去

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品