天皇制と進化論

右田裕規

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787220349
ISBN 10 : 4787220349
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
追加情報
:
20cm,252p

内容詳細

戦前の皇国史観と、同時代に世界を席巻したダーウィン進化論は、どのような関係性を築いたのか。思想警察や学校教育、生物学研究者としての昭和天皇表象を手がかりに、戦中期の政治体制の矛盾を照らす。

【著者紹介】
右田裕規 : 1973年、島根県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)。専攻は歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • _pikopon さん

    たぶんかなりレア本。日本における進化論の受容と市民、体制の反応について。中身は至ってまじめ。著者も人文系にありがちなダーウィニズムの誤解とかしてない。

  • りぃ さん

    天皇制=万世一系と進化論は、相反するようでともに顕教であった。でも、「陛下(昭和天皇)が生物学なんかに打ち込んでるから国策がおろそかになる→研究所放火しちまえ」ってすさまじい理論があったものだ。

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