古関裕而の生涯 傑作メロディーCD付き TJMOOK

古関正裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299004222
ISBN 10 : 4299004221
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
80p;30

内容詳細

あの名曲がよみがえる、あの時代を振り返る一冊!

NHK連続テレビ小説2020年度前期放送の『エール』は、
『栄冠は君に輝く〜全国高等学校野球大会の歌』『六甲おろし〜阪神タイガースの歌』などのスポーツ応援歌、『君の名は』『鐘の鳴る丘』などのラジオドラマ音楽、『高原列車は行く』『長崎の鐘』など多くのヒット曲で知られる作曲家・古関裕而と、妻で声楽家としても活躍した金子をモデルとした物語です。
激動の昭和期に希望と癒やしを与え、今も歌い継がれる名曲を数多く残した天才作曲家・古関裕而。
その生涯を、160点以上の貴重な写真や当時の資料、特別付録の傑作メロディーCDとともに振り返ります。

【日本コロムビア製CD 収録曲】
『高原列車は行く』
『栄冠は君に輝く 〜全国高等学校野球大会の歌』※
『君の名は』
『六甲おろし 〜阪神タイガースの歌』
『別れのワルツ』※
※インストゥルメンタル

【巻頭カラー】
■古関裕而フォトギャラリー
■古関裕而人物相関図

■第1章 音楽との出会い 福島編
・父の蓄音機で音楽と出会い、10歳で作曲を始める
・勉学よりも音楽に熱中した福島商業学校時代
・銀行に勤めながら音楽活動、国際コンクール入賞
・3か月間で百数十通の文通、妻・金子との出会いと結婚
■第2章 プロデビュー編
・上京し、日本コロムビアの専属作曲家としてデビュー
・作曲家生活5年目にして『船頭可愛や』が大ヒット
・前線で戦う兵士の応援曲『露営の歌』を作曲する
■第3章 栄光の応援歌編
・盟友、菊田一夫とのコンビで戦後の人々を励ます
・夏の甲子園の大会歌『栄冠は君に輝く』を作曲
・ヒット曲を量産した昭和20年代の音楽活動
■第4章 輝くメロディー編
・菊田一夫と妻の金子、最愛の人たちとの別れ
・生涯を音楽に捧げた古関裕而の歩いてきた道

コラム
□福島市内 古関裕而ゆかりの地をめぐる
□裕而の長男・古関正裕氏と日本コロムビアのプロデューサーが選ぶ
 お気に入りの古関メロディー
□今、日本を励ます古関楽曲を届ける

ほか

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人物・団体紹介

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古関正裕

1946年古関裕而・金子夫妻の長男として東京都で生まれる。成城学園初等学校入学。65年早稲田大学理工学部に入学。70年日本経済新聞社に入社。98年早期退職後、バンドなどの音楽活動を開始。2013年父親・古関裕而の楽曲を中心にしたライブ・ユニット「喜多三」を結成しライブ活動をしている。2009年古関裕

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