ウイルスと外交 メディカル・インテリジェンスの舞台裏 扶桑社新書

古閑比斗志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594085582
ISBN 10 : 459408558X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
追加情報
:
200p;18

内容詳細

国境を越えてくるウイルスは医療技術だけでは解決できない!メディカル・インテリジェンスとは…医療知識を持つ者だからこそ収集できる“情報”と“分析”。外務省医務官、検疫官の経験から提言する国家的公衆衛生とリスクマネージメント。

目次 : 第1章 武漢コロナウイルス拡大と感染症の歴史(国を超えるウイルス/ 変わる感染のスピード感 ほか)/ 第2章 核、生物・化学兵器をめぐる世界の力学(新型コロナウイルスは生物兵器か?/ 生物兵器の歴史 ほか)/ 第3章 ポリティカルな存在「WHO」の功罪(WHOが「政治的」である理由/ 新型コロナとWHO ほか)/ 第4章 国家的危機管理と“メディカル・インテリジェンス”(メディカル・インテリジェンスとは/ 戦時下、在外公館のリスクマネジメント ほか)/ 第5章 外務省医務官の使命(医務官という仕事/ 外交の縁の下の力持ち ほか)

【著者紹介】
古閑比斗志 : 深谷整形外科医院院長。NPO法人JAMSNET東京監事。日本渡航医学会評議員。社会医学系専門医指導医。近畿大学医学部非常勤講師。獨協埼玉医療センター非常勤講師。1960年生まれ。89年、愛媛大学医学部卒業。95年、外務省入省後、モンゴル、ホンジュラス、上海、本省専門官、外務省診療所、アフガニスタン、マイアミなど外務省および在外公館に勤務。帰朝後、厚生労働省横浜検疫所、関西空港検疫所企画調整官、東京検疫所に勤務。退官後、千代田化工建設株式会社グローバル本社診療所長等。専門分野は産業衛生、内科、総合診療科、輸入感染症、渡航医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ビルゲイツ並みに読書したい さん

    コロナをはじめとした感染症と各国の対応について書かれている。 著者は外交官と医師を経験している。 コロナによって浮き彫りになったWHO の対応 今までの感染症とその対応 SARSなど 今の世界の現状がよくわかる面白い本だった。 二十年後、三十年後に読み返す日が来るかもしれない。 その時は今を笑い合う日々になっていることを願う。

  • ベビーヨーダ さん

    忙しそう 感染症の知識が長い メディカルインテリジェンスの話や命懸けな話は面白かった

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古閑比斗志

深谷整形外科医院院長。NPO法人JAMSNET東京監事。日本渡航医学会評議員。社会医学系専門医指導医。近畿大学医学部非常勤講師。獨協埼玉医療センター非常勤講師。1960年生まれ。89年、愛媛大学医学部卒業。95年、外務省入省後、モンゴル、ホンジュラス、上海、本省専門官、外務省診療所、アフガニスタン、

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