それは私がしたことなのか 行為の哲学入門

古田徹也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788513440
ISBN 10 : 4788513447
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

自然法則に支配され、運に翻弄されているかに見える人間。意のままにならないこの世界で、我々はどこまで自由なのか。「私」という不完全な行為者の意志、責任、倫理を問う。

目次 : 第1章 行為の意図をめぐる謎(「手をあげる」‐「手があがる」=?/ 出来事を引き起こす心の働きとは何か?/ 意図をめぐる問題―そもそも意図とは何か? ほか)/ 第2章 意図的行為の解明(意図と信念の諸特徴/ 心をめぐる「一人称権威」は何を意味するのか/ 心の「隠蔽説」を超えて ほか)/ 第3章 行為の全体像の解明(意図性の薄い行為―やむをえない行為、他人からの強制に従う行為/ 意図せざる行為1―「悪質な過失」について/ 意図せざる行為2―「純然たる過失」について ほか)/ エピローグ 非体系的な倫理学へ

【著者紹介】
古田徹也 : 1979年熊本県生まれ。東京大学文学部(倫理学)卒業、同大学院人文社会系研究科(倫理学)博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、新潟大学教育学部准教授。専門は哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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古田徹也

1979年熊本県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。主に西洋近現代の哲学・倫理学を研究。『言葉の魂の哲学』(講談社選書メチエ)で第41回サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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