氷室教授のあやかし講義は月夜にて 3 富士見L文庫

古河樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040746005
ISBN 10 : 4040746007
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;15

内容詳細

まるで貴族のような海外民俗学講師・氷室教授は、人ならざる高貴なヴァンパイア。彼に命を救われた理緒は、教授の“眷属”として、街の“あやかし”調査に駆り出される日々を送っている。氷室教授の恩師・清一との出会いから少し後。最近夢見の悪い理緒のもとに、人の言葉を喋る猫の情報が舞い込んだ。さっそく教授たちと調査に赴くのだが―辿り着いた場所は、理緒の実家で!?謎めいた教授の高貴で妖しい講義、第3弾。意外と知らない身近なもののルーツの先で、秘められた想いが明かされる。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっしー さん

    理緒が抱えていた家族との確執、親の心子知らず…とはこの事かと言いたくなりました。そして、影ながら理緒を支えていたいなき猫の話、通訳のウールを通して分かった真実に切なくなりました。そして、教授とユフィをヴァンパイアにしたイザベラが登場。二人が持っていた懐中時計の秘密も分かり、ますます教授に親しみを覚えました。沢山の仲間に囲まれた理緒と教授はヴァンパイアとなるのか人間に戻るのか…そして、そんな二人の動向を見守るユフィ。まだまだ物語は続いていきそうですね。

  • きょん さん

    様々な形の親子愛に泣かされる。ウールとスコティッシュフォールドの会話シーンは和んだ。

  • クルミ さん

    シリーズ3冊目。人の言葉を喋る猫の情報が舞い込んだ。教授と調査に赴く理緒。辿り着いた場所は理緒の実家。理緒のルーツ。教授の想い。大学入学時の理緒は友達が欲しいと言ってたけれど、気がつけばいろんな仲間がいて友達もできて。懐中時計の秘密。イザベラとユフィの登場で教授の子供の頃の話も。ヴァンパイアとして生きるのか?人間に戻るのか?どう言う判断を下すのでしょうね。

  • クルミ さん

    再読本です。氷室教授の思い。イザベラの事。理緒とその両親の事。駄菓子屋のおばあさんの話。理緒は生まれた時から守られていたのですね。

  • ゆうひ さん

    Kindle Unlimited。これでシリーズさいごかな?ひとつ、教授の過去のことが解決したし、スッキリ。関係性の変化も良い

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古河樹

児童向け小説やノベライズなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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