君と綴った約束ノート 富士見L文庫

古河樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040724492
ISBN 10 : 4040724496
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ふすい ,  
追加情報
:
256p;15

内容詳細

大学受験に失敗した春先、亮介は初恋の人、奈緒と再会した。図書館で一緒に勉強をするうちに、惹かれ合い恋人同士になった二人。そのとき彼女から持ちかけられたのは、古ぼけた一冊のノートで交換日記をすることだった。「これは書いた約束が本当になる“願いが叶うノート”なんだよ」やがて亮介は知る。そのふしぎなノートを持っていた奈緒の切ない願いを。彼女が儚い、桜の花のような存在であることを―。運命が繋いだ二人を描く、ひとときの恋愛物語。二人が交わした約束は、きっと奇跡をこえていく。

【著者紹介】
古河樹 : 児童向け小説やノベライズなどを手がける。『君と綴った約束ノート』にて富士見L文庫デビューとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sakadonohito さん

    読み始めて割とすぐに既視感に見舞われ、最初は何番線じだよと思った。結末は想定通りではあったけど彼女の秘密が半分もいかないうちに明らかになり後半は彼女のための桜の名所巡りみたくなってた。心をはうあうさせるものがありなかなか良かった。抗えず別れる事があっても、キチンと相手に好きだと伝え合った記憶があれば人は前を向いて生きて行ける。気がする。

  • 凍矢 さん

    まさかのラストに泣きそうになりました。不思議なノートのことや、主人の最後までの道のり、ヒロインの女性の存在などの全てが合わさって出来た、感動の一冊でした。

  • ニゴディー さん

    ありきたりで面白みに欠ける。 だけどデキが悪いというほどではなく。 普段あまり本に触れていない人や中高生には良さそう。 序盤のやりとりなんかは初々しいがいい年なので読んでいて恥ずかしいというかなんというか…。 全体としてはマンガとか映像作品なら良かったかなと。

  • だい さん

    桜の季節、春の訪れとともに"願いが叶うノート"が叶えた一つの奇跡。 ラストの急展開に涙が止まりませんでした… 別れる事実を無くせないなら、ボロボロになっても最後の終わりまで一緒にいたいという亮介にすごく共感しました。 たくさんの人に進めたい1冊だと思いました。

  • rainmaker さん

    「ずっと春が続いてくれたらいいのに」/桜舞う季節に約束ノートが綴る二人の恋愛小説。どこまでを互いを想いあう二人の姿に感動しました。読了後に見た表紙絵で、また胸が打たれます。桜の散るところと彼女の儚い描写がよくマッチしてました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

古河樹

児童向け小説やノベライズなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品