SACD 輸入盤

【中古:盤質B】 『ラ・スパーニャ』 グレゴリオ・パニアグワ&アトリウム・ムジケー古楽合奏団(SACD版)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
EU盤,SACD(ハイブリッド),ケースすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
BISSA1963
レーベル
Bis
Sweden
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

La Spagna
ラ・スパーニャ〜パニアグワの最高傑作!
美しくどこか物悲しい有名旋律を表情豊かにいろどる楽器の数々!


長岡鉄男氏激賞の超優秀録音が、オリジナル・アナログマスターから最新技術でDSDフォーマットへダイレクト変換されてSACD化。重低音から超高音までワイドレンジで澄んだサウンドを楽しめるオーディオ好き注目アルバムの登場です。

【ルネサンスの人気旋律】
15〜17世紀、ルネサンス時代のヨーロッパで人気のあったメロディ「ラ・スパーニャ」をもとにした楽曲を、奇才グレゴリオ・パニアグワ率いるアトリウム・ムジケー古楽合奏団が大胆に鮮烈に演奏した魅力的なアルバム。
 冒頭の「スパーニャ・コントラプント」からワクワク感のある雰囲気にたちどころに引き込まれ、87分あまりを一気に聴いてしまう方も多いのではないかと思われる見事な楽曲&サウンドの連続です。

【長岡鉄男氏が激賞】
その録音の素晴らしさから、高名なオーディオ評論家の長岡鉄男氏が「ハイエンドが爽快に伸びきってしかも歪み感ゼロ」と激賞し、その眼前で演奏されているような鮮烈で躍動的なサウンドから、BISレーベルを代表する高音質録音とされてきたこのアルバム。LP時代から各国で高い評価を獲得し、CD時代になってもロングセラーを続けていたことにも納得の仕上がりで、BIS社長ロバルト・フォン・バールの録音中でもベストと言われることがよくわかります。

【待望のSACD化】
今回は待望のSACD化ということで、非常に力の入ったトランスファーがおこなわれているということで、オリジナルのアナログ・マスターテープから、最新のテクノロジーを駆使してDSDフォーマットへダイレクトに変換しています。

【楽曲を完全収録】
『ラ・スパーニャ』はLP時代に2枚組で制作されたアルバムですが、トータル・タイムが87分もあったため、CD化の際には、ディスク1枚に収めるために8つの作品がカットされていました。今回はハイブリッドSACDということで、SACD層にはデータ量にかなり余裕があるため、オリジナル通りに完全収録されているのが朗報。また、CD層も技術の進歩で収録時間が増え、ハンス・コッターの「スパニオル・コッヘスベルガー」以外はすべて収録されています。(HMV)

【収録情報】
・『ラ・スパーニャ』
1 フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ:スパーニャ・コントラプント [1:55]
2 プレトリウス:スパニョレッタ [1:01]
3 トッレ:ダンサ・アルタ「ラ・スパーニャ」 [3:19]
4 作者不明:スペイン王のバス・ダンス [0:32]*
5 作者不明:ラ・スパーニャ [1:27]*
6 ヒセリン:バス・ダンス(ラ・スパーニャ)[3:02]*
7 エンシーナ:哀愁のスペイン [1:22]*
8 ヴェラルディ:イストリア・ベティカ [1:45]
9 作者不明:ラ・スパーニャ [3:36]*
10 ダルツァ:スペイン女の侵略T [1:33]
11 ダルツァ:スペイン女の侵略U [1:15]
12 ダルツァ:スペイン女の侵略V [0:43]
13 ダルツァ:スペイン女の侵略W [1:39]
14 ファーナビー:古きスパニョレッタ [2:12]
15 ファーナビー:スパニョレッタ [2:46]
16 エンシーナ:哀愁のスペイン [1:13]
17 作者不明:スペイン王 [0:42]
18 グリエルムス:ラ・バッサ・カスティーリャ [1:46]
19 作者不明:ラ・スパーニャ [1:41]
20 作者不明:ラ・スパーニャ [1:33]
21 作者不明:滅びしスペインを、きみ忘るるなかれ [0:45]
22 ヴェック:ホッパー・ダンツ「スパーニャ」を踊るスペイン人 [3:36]
23 コッター:スパニエル犬 [2:15]
24 作者不明:エスパニョレッタ [1:11]
25 ネグリ:スパニョレット〜ヴィラニッコ・ディ・スパーニャ〜パヴァニーリャ・ディ・スパーニャ〜スパニョレット [2:19]
26 ジョスカン・デ・プレ:5声のラ・スパーニャ [3:28]
27 オルティス:「ラ・スパーニャ」によるリチェルカーレ1 [1:17]
28 オルティス:「ラ・スパーニャ」によるリチェルカーレ2 [1:06]
29 オルティス:「ラ・スパーニャ」によるリチェルカーレ3 [1:53]
30 オルティス:「ラ・スパーニャ」によるリチェルカーレ4 [1:44]
31 オルティス:「ラ・スパーニャ」によるリチェルカーレ5 [1:05]
32 オルティス:「ラ・スパーニャ」によるリチェルカーレ6 [1:09]
33 トラバーチ:5声のガリアルダ第4番「スペイン風」 [2:34]
34 ファン・エイク:スペインのヴォイス [1:38]*
35 スヴェーリンク:スペインのパヴァーヌ [3:24]*
36 作者不明:ザ・スペイナード [0:49]
37 ピルキントン:スペイン風パヴァーヌ [1:55]
38 エンシーナ:哀愁のスペイン [0:39]
39 サンス:エスパニョレッタ [1:05]
40 フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ:気まぐれな砂丘、スペイン [0:46]
41 ユーデンケーニッヒ:スペイン宮廷舞曲 [1:10]
42 カベソン:3つの上品で陽気な歌 [2:22]
43 エンシーナ:哀愁のスペイン [0:54]
44 カローゾ:マドリーリァ風の新型スパニョレッタ [0:43]
45 カローゾ:スペイン風熱狂 [1:19]
46 作者不詳:スペインのパヴァーヌ [0:48]
47 コンスタンツ:嗅ぎタバコの踊り [3:07]
48 コッター:コッヘスベルガーの嗅ぎタバコ [4:38]*(SACDレイヤーのみのボーナス・トラック)
*印が今回新たに収録された曲

 アトリウム・ムジケー古楽合奏団
 グレゴリオ・パニアグワ(指揮)

 録音時期:1980年4月
 録音場所:マドリード、帝国大学礼拝堂
 録音方式:ステレオ(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

ユーザーレビュー

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この録音は、やはり今聞いても凄い。 PCオ...

投稿日:2013/04/06 (土)

この録音は、やはり今聞いても凄い。 PCオーディオ時代になってもこれを超えるものはそう多くはないと思います。 トランジェントや音場感、レンジの広がりなど、f特では表現されないものを聴感で詰めていくのに重宝します。最近は、自作のUSB-DACの音が意外に解像感がないことを教えてくれました。長岡先生に「もっと、ガンバレ」と言われたような気がしました。

orisuke さん | 新潟県 | 不明

4

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