基本情報
ISBN 10 : 4583112815
内容詳細
核家族化、あらゆる作業のオートメーション化、SNSやコンピュータゲームやVRの普及…。急速な社会の変化の結果、人と人との会話の減った現代を生きる若者たち。彼らといかに接し、いかに指導すれば、彼らを幸福に導けるのか?教育の世界の研究者でもなく、格闘技の実績を誇るわけでもなく、社会からドロップアウトした過去をもつ、下町の格闘技ジム会長が、問題を抱えた少年を格闘技界の頂点に導いた“下剋上”の道程を振り返り、指導に対する考えを語る。格闘技界の住民のみならず、教育関係者や、悩みを抱える親たちに、現代の若者たちの育て方を示す一冊。
目次 : 第1章 なぜ格闘技経験のない男が名トレーナーに?その道程を初めて語る。(家のまわりは不良のおじさんばかり/ 教師を寝込ませるほどのやんちゃぶり ほか)/ 第2章 K‐1王者育成の現実(何もかもウソだらけだった武居由樹/ あの子、五階から飛び降りそうな目をしてる! ほか)/ 第3章 なぜ子どもを教えるのか?どう子どもを教えるべきなのか?(子どもをどんどん走らせる方法/ 幼稚園児でも二重跳びはすぐ跳べる ほか)/ 第4章 指導における問題と解決法(POD式トレーニングの肝/ 強さの秘密はあそこにしかない? ほか)
【著者紹介】
古川誠一 : 1968年生まれ。足立区出身。小学校時代よりサッカーに打ち込み、関東一高サッカー部に入部するも、退部・退学。その後、様々な経験を経て、33歳のとき(2002年)、パワーオブドリームを西新井にオープン。2005年より武居由樹を自宅に預かり、44歳のとき(2012年)にパワーオブドリームを現在の場所(保木間)に移転(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
古川誠一
1968年生まれ。足立区出身。小学校時代よりサッカーに打ち込み、関東一高サッカー部に入部するも、退部・退学。その後、様々な経験を経て、33歳のとき(2002年)、パワーオブドリームを西新井にオープン。2005年より武居由樹を自宅に預かり、44歳のとき(2012年)にパワーオブドリームを現在の場所(保
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