喜劇三十年/苦笑風呂 あちゃらか人生 伝記・古川緑波 伝記叢書

古川緑波

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756804969
ISBN 10 : 4756804969
フォーマット
出版社
発行年月
1998年02月
日本
追加情報
:
22cm,220,226,5p

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読書メーターレビュー

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  • 印度 洋一郎 さん

    戦前昭和から戦後にかけ、榎本健一と日本の喜劇界を二分した一方の巨頭である古川ロッパの自伝「喜劇三十年」と終戦直後のエッセイ集「苦笑風呂」の二本立て。ロッパは元々文筆業出身なので、やはり文章が上手い。「喜劇三十年」は芸能文化人隠し芸集団である「ナヤマシ会」や、浅草の喜劇集団「笑の王国」といった、先鋭的な笑いを追及していた頃の話が面白い。浅草は戦前の演劇文化の中心地であり、観客と舞台との一体感は、他にはないものだったらしい。「苦笑風呂」は、進駐軍の映画マニアとのサイレント映画談義のオタ丸出しの様子が楽しい

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人物・団体紹介

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古川緑波

1903年東京生まれ。喜劇役者、エッセイスト。男爵家の六男に生まれ、編集者から喜劇役者に転身。声帯模写で人気に火がつき「エノケン・ロッパ」の一時代を築いた。1961年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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