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古今亭菊之丞 落語集: 景清 / 酢豆腐

古今亭菊之丞

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TSDS75551
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD

商品説明

風格溢れる高座でおなじみ、大人気の古今亭菊之丞!
江戸っ子たちのいたずら心が楽しい「酢豆腐」と表情豊かに紡いだ人情と天に届いた一念「景清」!!


【演目解説】
■「酢豆腐」(2013年4月26日/日本橋社会教育会館/「古今亭ねくすと」より)
夏の暑い盛り、町内の若い者が集まり酒は都合できたが、肝心の肴がない。中の一人がぬか漬けがあることに気が付いたが、今度は手が匂ってしまうからとそれをとり出そうとする者がいない。そこで別の一人は通りかかった建具屋の半公を呼び止め、うまいことおだてて結局ぬか漬けの代わりに小遣いをせしめた。さてその次の者はと町内のキザ男を呼び止め、これに腐った豆腐を食わせてしまおうという遊びをしかける。
若い江戸っ子達の陽気なやり取りが楽しく描かれる。罪のないいたずらを仕掛けてはみんなで笑おうという、その昔の風景が目に浮かぶようだ。そしてこういった噺こそ菊之丞の江戸趣味と寄席で培った落語力がたっぷり味わえる。

■「景清」(2013年4月4日/大和田伝承ホール/DOURAKUTEI出張寄席 “古今亭菊之丞・春風亭一之輔”二人会「笑」より)
木彫り師の定次郎はひょんなことで目を悪くしてしまう。そこで赤坂の日朝様に願掛けをし、目に光がわかるほど快方に向かうかにみえた満願の日、ちょいと女に手を出したことで仏罰があたりまた悪くなってしまった。そんな定次郎の身体を案ずる贔屓の旦那から諌められ、上野の清水観音様へ願掛けをやり直せとの教えを受けて百日のお参りに精を出すことにした。そして満願の日、まだ目が開かないと悪態をつきながら帰路についた定次郎だったが、にわかの雷雨に気を失い、しばらくして目覚めるとなんと目が・・・。
菊之丞はとかく語り口の流麗さに評価があるが、様々にみせる表情の豊かさもまた素晴らしいことを気付かせてくれる噺だ。

内容詳細

風格ある高座で人気の古今亭菊之丞が、2013年4月に行なった2席をパッケージ。江戸っ子たちのいたずら心を表現した情緒あふれる「酢豆腐」と、目を悪くした男の一念を表情豊かに紡ぐ「景清」を収録する。(CDジャーナル データベースより)

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