あやかし夫婦は今ひとたび降臨する。 浅草鬼嫁日記 6 富士見L文庫

友麻碧

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040728568
ISBN 10 : 4040728564
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;15

内容詳細

茨木真紀は、鬼の姫“茨木童子”だった前世を持つ女子高生。同じく元“酒呑童子”の天酒馨や、前世からの仲間たちとともに、浅草で賑やかな今世を送っていた。ところがそんな浅草あやかし界隈に大事件が勃発!あやかしを商売道具にする悪しき人間「狩人」に、次々と捕えられているというのだ。助けに行こうにも敵の正体は不明。頼れる味方も今は囚われの身。そこで真紀たちは、普段は犬猿の仲である陰陽局の津場木茜たちと協力することにして―!?捕われた仲間たちを救うため、浅草の最強チームが推参します!

【著者紹介】
友麻碧 : 福岡出身。小説「かくりよの宿飯」シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ(B’s‐LOG COMICS)刊行、TVアニメ化も行われる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かんけー さん

    読了♪何時もは平穏無事の浅草界隈に事件の激震が走る!真紀は浅草寺のお散歩で来栖未来と言う青年と邂逅するが?水連と浅草地下街のあやかし労働組合長の大和さん、手鞠河童wが拐われた!事の重大さに、真紀と馨は陰陽局と協力体制をとり、謎の組織へ乗り込む!日常描写の秀逸だった同作の大事件勃発に、読んでるこっちまで不安でいっぱいだっつうの(^_^;)w各キャラの特性を上手く駆使して、ホント適材適所♪に。誤解を恐れず書けば、ご都合主義の良い意味での見本の様な展開にこれぞ王道!とニンマリとホッコリが混在したハラドキッw→

  • よっち さん

    狩人たちが浅草で暮らすあやかしを捕らえ、国外へ売り飛ばしている事件が勃発。真紀の眷属にまで魔の手が及び、真紀たちは陰陽局と協力して敵のアジトへ潜り込む第六弾。囚われてしまった真紀の眷属を追って、陰陽局と手を組み潜入する闇オークション。裏で糸を引く馨の元・眷属ミクズの思惑と、彼女と行動をともにする来栖来人の因縁。「最強の鬼嫁」チーム復活があった一方で思ってもみなかった意外な事実も判明したりで、何とも複雑な秘密を抱えることになった真紀の苦悩はまだまだ続きそうですね…何とかいい落とし所が見つかるといいんですが。

  • るぴん さん

    鬼夫婦、前世の姿に戻って大暴れ。元眷属が揃ったり、組長の正体がわかってすっきりするかと思ったのに、最後にぶち込まれた爆弾が大きい…。馨の嘘は、本人すら知らない衝撃的な事実。以前測った時に真紀の方が霊力が高かったのも、この事が関係してたのかなぁ?普通の人間として普通に暮らしたい2人にとっては辛い事実を、どう乗り越えて行くのかがこれからの見どころ。おまけ冊子のショートショート!馨のひと言にキュンとした♡

  • えりこんぐ さん

    シリーズ6冊目。大和組長の正体がまさかの、でした。今後覚醒してくるのかな? 本人も知らない馨の嘘もわかり、今後の物語の中心になりそうな雰囲気。2人の絆にヒビが入りませんように😢 【積読50】

  • hirune さん

    【Kindle】千年の時を経て、大江山因縁の妖の生き残りやら生まれ変わりやら現代の陰陽師やらが浅草に大集合しての妖怪大戦争な趣き😅敵味方複雑に入り乱れているけどね。それにしてもミクズ…悪い狐だわぁ。こんなに大変な思いをして倒してもまだあと一つ命があるなんてなぁ。そして今回登場の狩人のレイの意外な正体…まだまだ紛糾しそうですね☆

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人物・団体紹介

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友麻碧

福岡県出身。2015年から開始した「かくりよの宿飯」シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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