ぼくの美術帖

原田治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622088417
ISBN 10 : 462208841X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
230p;20

内容詳細

美術を発見することは、心奮われる探検旅行だ。洞察と歓喜の生き生きとした世界の発見。古今東西の美術と過ごす、新鮮な驚きの時間。

目次 : 1(ティツィアーノ/ ラウル・デュフィ/ 小村雪岱/ 木村荘八/ 鏑木清方/ 宮田重雄/ 鈴木信太郎/ アーニー・プッシュミラー/ チョン・デイとオットー・ソグロー/ 北園克衛/ 川端実)/ 2(美意識の源流/ 戦国時代の兜/ 江戸歌舞伎/ 浮世絵師たち/ 俵屋宗達/ 富岡鉄斎/ 岸田劉生)

【著者紹介】
原田治 : 1946年東京に生まれる。小学校時代より川端実氏に師事。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、アメリカへ渡る。1970年、雑誌「アンアン」の創刊号でイラストレーターとしての活動を開始。また1976年から始めたオリジナルのキャラクターグッズ「OSAMU GOODS」が圧倒的な支持を得る。キャラクターデザインのほか、広告、装丁を多数手がける。1997年にイラストレーター、編集者、絵本作家、アーティストを養成する「パレットクラブ・スクール」を設立。絵本の仕事も多数。2016年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なおみ703♪ さん

    考え方がはっきりしていて面白い。私は好きである、がしっかりしている。縄文美術の美と、戦国武将の兜の美、俵屋宗達の美が関連づけられているところがとても興味深かった。つまり、時の権力者から依頼されて造られたものというより、自由闊達であるということ。そういえば、日本史って美術史でいうと、飛鳥時代の仏教美術あたりからだったと思う。縄文土器からだってスタートしていいはずだ。縄文土器の美と、埴輪とは造られた意図が異なるので、埴輪には感動しない、の説にも納得だった。

  • Ai さん

    この方の美術に対する姿勢が好きです。

  • 夜遊の月 さん

    本格的な日本美術、文学論で少しむつかしいです。画像が少なめなのでわからない物は皆、スマホで調べながら読みました。 後半部分は難しかったですが、勉強になりました。 海外の知識人が日本文化を語る時、縄文土器の話をすると聞いたことがあるのですが、何故なのかがわかりました。 「ぼくの美術ノート」の方が画像つきで読み取るやすそうだなと思いました。

  • イースクラ さん

    高校時代、著者のグッズ集めにミスドへ通った私としては、原田治の原点や好きなものを一緒に辿れる貴重な1冊。宮田重雄の章で著者が獅子文六の愛読者だったとわかり嬉しくなった。挿し絵付きの『自由学校』読んでみたい。

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