謎解き 広重「江戸百」 集英社新書ヴィジュアル版

原信田実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203899
ISBN 10 : 4087203891
フォーマット
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
18cm,254p

内容詳細

広重の「名所江戸百景」。実は単なる名所紹介ではなく、ニュース性を隠し持った連作だった。豊富な資料と絵を通してあぶり出されてゆく、江戸末期の社会と庶民の姿とは。巻末に制作月順の絵索引で全120点を掲載。

【著者紹介】
原信田実 : 1947年東京都中央区生まれ。浮世絵研究家、翻訳家。国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。国際浮世絵学会会員。2007年1月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • つーこ さん

    『謎』というか、江戸時代の文化や仕組みの説明がとても面白い。当時は広告やポスター的な気持ちで描かれたものが、現代の私たちにはその時代を覗き込んだような面白さを感じる。タイムスリップしたら・・と楽しく想像せずにはいられない。

  • つーこ さん

    広重の江戸百景に謎が?解く必要あります?そんな気持ちで読み始めたのだけど、意外にも奥が深くてびっくり!地震による災害で混乱に陥った江戸の復興を願ったり祝ったり懐かしんだり、そんな背景がこの絵達にあったとは。違った見方をすると、こんなにまた興味深くなるなんて、ほんとに驚きです。

  • Machiko さん

    表紙の「浅草金龍山」は浅草寺五重塔の雪景色だが、7月作成だそう。 地元の名所作りや老舗の新装開店広告としても機能。将軍のお成りの道順や火事地震報道機関としても迅速かつ活発。表現の自由を規制してくる、お上との知恵比べも。浮世絵って、今じゃアート扱いだけど、本来はもっとずっとジャーナリズム寄り。 そしてびっくりする程、この21世紀まで残っている風習や場所が多い。ああ、あと1週間で2020年ですなあ。2020年って、SFの世界だったはずなのになあ。

  • 三平 さん

    歌川広重の傑作「名所江戸百景」。 制作時期から考えて、それぞれの絵には隠された「コード」が描かれていたのでは、という仮説から読み解きを行った本。 正直、難しく考えすぎだろうと印象なのだが、カラーでこの傑作シリーズを一揃い見れるのはお得。 古今東西の絵画で風景の切り取りの面白さを最も魅せてくれる作品群なのだから。 小難しいことはいいんだよ!と頭空っぽにしても楽しめるのがこの「江戸名所百景」の魅力。個人的には障子の端から着物の裾がチラ見しているのが何とも良い「月の岬」が一番。良さを再発見。

  • ArenasR さん

    「手鎖上等!」くらいに覚悟決めた謎が仕込んであるなら興味深いなと思って手に取ったのだが、そこまでのレベルの話ではなかった。わかんないけど、当時の人にしても、じっと眺めて気がついてぽんと膝を打つ、にやりとして「広重うまいな」という、そういう感じじゃないかなぁと想像するけど。ともあれ、「江戸百」をまとめて見たのははじめてで、画面の半分近くを占める馬の尻とかど真ん中をぶったぎる木とかの大胆な前景を配置する構図ってしみじみ面白いし、画面の端、あるいはその向こうに、ちらりと描く、暗示してるのもすてきだ。

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