魔術師クノンは見えている 2 カドカワBOOKS

南野海風

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040745831
ISBN 10 : 4040745833
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
Laruha ,  
追加情報
:
320p;19

内容詳細

魔道具「鏡眼」を開発し、視界を獲得した盲目の天才・クノンは、さらなる水魔術の研鑽のため魔術学校へと旅立つ。最先端の研究環境と最高の魔術師が揃ったそこは、彼にとって絶好の遊び場。聖教国の聖女や、雷光の異名を取る魔術師だって研究対象。教師や先輩、偉大なる不死の魔女までもが、そんな魔術一筋なクノンの言動に振り回されつつも注目する中、クノンは早速聖女に共同研究を持ちかけ…?クノンの才能が世界にバレる、発明ファンタジー第二弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    クノン12才は魔法学校に行く事になった。侍女として付き添うのはイコの妹リンコ。が、寮は満杯で一軒屋を借りたはいいが・・特級クラスに入ると生活費及び侍女の給料は自分で払わねばならないらしい。う〜ん12才で稼ぐのですか・・。凄いです。女の子に優しいクノン。女タラシの異名も取りそうですが同期の子の稼ぎにも相談にのってあげるという師匠ゼオンリーより人好きされそうな(#^^#)。まだまだ続きそうですが本にもなっていない。待ちますか・・

  • わたー さん

    ★★★★★非常に面白かった。魔術学校へと入学することとなったクノンが、新天地で同期や先輩、教師までも巻き込んで暴走する様を描く2巻。序盤でも触れられていたが、自分に全く影響を及ぼさない場所で破天荒な問題児がやりたい放題する様を見るのが嫌いなヤツなどいないと思うし、例に漏れず私もそうなので、楽しくて楽しくて仕方がなかった。今回はクノンの同期の魔術師たちも登場していて、特に聖女のレイエス嬢が良かった。最初はクノンの例の悪癖に辟易しながらも、やむに已まれぬ事情で彼の助けを求めて、それを機に彼に「慣れ」てしまう。

  • サンゴ さん

    紳士とはいったい…

  • alleine05 さん

    魔術学校編開始。同期のお悩み相談に乗ったり、派閥の勧誘を受けたりはしていたものの、せっかくの学校のわりには使える術は全然増えていないのだけど、入学してからまだそれほど経っていないからそのへんはまだまだこれからということかね。聖女は第二ヒロインになるのだろうか。もっともクノンの今のスタイルだと本命以外に手を出すつもりは無さそうだけど。「鏡眼」で見えている謎の幻も多少の法則性がわかったものの、何が見えているのかはいまだ不明のままで、この謎にはどんな意味があるのか気になる。

  • 冬野 さん

    いや面白…っ!1巻にもまして面白かった。今回から学園編に移るが、特級クラスの生徒は自分で生活費を稼ぐ必要があるという展開がいいし、課題を易々とクリアしてみせるクノンには舌を巻く。物語は普通にシリアスなのに、クノンの性格と台詞回しが作品に独特なコミカルさを与えている。イコもミリカも殆ど登場しないのは寂しかったけれど、聖女レイエス嬢の存在がアクセントになっていた。クノンの紳士観がやや暴走気味なので少し心配しつつ笑、彼にだけ見えるものの謎の解明や始まったばかりの学園編の続きを楽しみにしたい。絵も綺麗!星:5/5

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南野海風

2012年「小説家になろう」で活動開始。2015年、『俺が悪役令嬢になって汚名を返上するまで』で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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