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盗墓筆記 1 地下迷宮と七つの棺 / 怒れる海に眠る墓

南派三叔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040746470
ISBN 10 : 4040746473
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かつて中国長沙の墓泥棒たちが、絹帛と呼ばれる絹に書かれた書を掘り当てた。その切れ端には春秋戦国時代の陵墓の位置が記されていたが、墓泥棒たちは陵墓の地下で不可解な事件に遭遇し、そのほとんどの者が命を落としてしまった――それから50年後、その子孫の一人である呉邪(ウーシエ)は、遺された祖父のノートに記された秘密の地図を発見し、叔父の三叔(サンシュー)をはじめとする腕利きの墓泥棒の仲間たちと宝探しの旅に出ることに。しかし、辿り着いた古代の墓のなかは、北斗七星を模したニセの棺、青い眼のキツネ、食人木など怪しげなものや魑魅魍魎に溢れていた――。果たしてその戦国時代の墓「七星魯王宮」の主の正体、そして呉邪たちを次々と襲う怪異の目的とは――!? 中国全土を夢中にさせた超弩級冒険ファンタジー、最初のミッション!


【著者紹介】
南派三叔 : 作家、脚本家、プロデューサー。本作『盗墓筆記』シリーズ(全8巻)は、近年の中国における冒険ミステリー小説の代表的作品となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オーウェン

    中国人作家によるトレジャーハンターもの。 骨董店を経営する呉邪の元に届いた帛書。 その墓には貴重な神器が隠されていることが分かり、呉邪はチームを率いて向かう。 地図から宝の眠る洞窟へと向かう形。 完全にインディ・ジョーンズのような冒険ものであり、実際数々の仕掛けがチームを襲い、奇妙な虫だったり、仕掛け階段などのトラップ。 そしてお宝を見つければ、お決まりのように崩壊が始まり脱出へとなだれ込む流れ。 シリーズは全9作というが、果たしてすべて邦訳されるのだろうか。

  • 洋書好きな読書モンガー

    中国の墓泥棒の一族の話。2006年中国のインターネット小説サイトで人気になって書籍化されたシリーズ物。日本語訳は昨年出た。9つのエピソードを8冊にした物。1冊目は2つのエピソードが入っている。ライバルとの戦いがメインのインディジョーンズやトゥームレイダーより古代人が蘇るハムナプトラシリーズに近い感じ。昨年2巻目まで出た。このまま8冊全部出ると良いけど。中国語版は同じ8冊でも本毎のエピソードの入れ方が違うそうだ(読めないが)英語版はペンネームを新規にした様でNan Pai San Shuでは無い。

  • サケ太

    興味深い世界観だ。盗掘業の叔父とともに墳墓への侵入を試みる。すでに中国にてドラマ化もアニメ化もされているとの事。それ故の面白さ。知らない文化、世界での活動や見識を体感できるのが面白い。

  • さとうしん

    帛書の拓本をとるなど一部意味のわからない記述が出てくる(翻訳ではなく原著自体に問題があるらしい)のがたまに瑕だが、伝説上の人物汪蔵海など独自の考古的世界観による冒険小説と思えば楽しめる。本巻収録の第1部、第2部の両方ともあとを引くような締め方になっているのも映画なんかではよくあるといえばよくあるパターン。

  • Abercrombie

    主人公は古物商兼盗掘屋というから、澤田瞳子『暁を踏む馬』みたいな清朝崩壊後の時代を想像していたのだけど全然違った。だからと云って痛快なエンタメとも云えない。舞台は現代、主人公は頼りない駆け出し、潜る墳墓の構造はわかりづらくてまったくイメージできない。謎解きよりもモンスターから逃げ回るばかりのストーリーはストレスが溜まる。

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