入門・子ども社会学 子どもと社会・子どもと文化 MINERVA TEXT LIBRARY

南本長穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623071500
ISBN 10 : 4623071502
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;21

内容詳細

「子ども社会学」の入門書。狭い意味での「子どもを研究対象とする社会学」ではなく、「子ども社会の学問」であるという基本的なスタンスに立ち、子ども社会学の領域・研究対象・方法などわかりやすく解説する。

目次 : 第1部 子ども社会学の課題(創造物としての子ども/ 子ども社会研究における子ども観)/ 第2部 子どもと社会(「大人になる」とはどういうことか―社会=空間論的アプローチによる近代的大人像の再考/ 子どもの貧困と教育機会/ 教室の中の子どもたち―学級・学校における人間関係の変容/ 学力の社会学/ 受験競争からみる子ども社会/ 「学校化」する大学と「生徒化」する学生)/ 第3部 子どもと文化(日本の近代化と悪戯っ子たち―近代的子どもの親の再考/ ピーターパンのエクリチュール―教育思想としての児童文学/ ポスト心理主義時代の「子ども」の多元的解放―「溶解/フロー体験」と「非標準化/脱標準化」/ ラベリングといじめ/ 「学校の怪談」と子ども文化/ 特撮ヒーロー番組に描かれるジェンダー)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ハメ・ドゥースト さん

    ★☆☆「子ども社会」を学問する。第6章「学力の社会学」、第8章「学校化」する大学と「生徒化」する学生、第14章「特撮ヒーロー番組に描かれるジェンダー」で論じられていた視点が興味深い。

  • mita さん

    子どもの問題なのか、大人の問題なのか

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