となりの宇宙人 河出文庫

半村良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309421940
ISBN 10 : 4309421946
フォーマット
出版社
発行年月
2025年06月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

深夜、安アパートの入口前に円盤が落ちてきた。住人たちが見守るなか、緑色の宇宙人が現れる。「夜分おさわがせして申しわけありません。上でちょっと事故がありまして」。アパートで面倒をみることになるが…懐かしい昭和の風俗、縦横な語り口、エンタテインメントの巨匠がおくるSF作品集。全10編収録。

【著者紹介】
半村良 : 1933年、東京生まれ。高校卒業後、20以上の職業を経験した後、広告代理店に勤務。62年、「収穫」で第2回SFコンテストに入選、翌年、同作が「SFマガジン」に掲載されデビュー。『石の血脈』で第3回星雲賞日本長編部門、『産霊山秘録』で第1回泉鏡花文学賞、『雨やどり』で第72回直木賞、『岬一郎の抵抗』で第9回日本SF大賞、『かかし長屋』で第6回柴田錬三郎賞を受賞。2002年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Ryo0809 さん

    1970年代央に発表されたSF短編集。どれも噺家が語る落語噺のようなタッチで、たいへん面白い。とはいえ、社会問題批判の視点やら、ビー玉遊びなどのノスタルジックな話、街角ルポのような軽妙な話、宇宙人と安アパートの庶民との心温かな交流など、バラエティに富んだ短編集となっている。人情やらお色気やらも交ざっていて、昭和の時代の娯楽のあり方がほのぼのと偲ばれるところも楽しい。

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半村良

1933年、東京生まれ。高校卒業後、20以上の職業を経験した後、広告代理店に勤務。62年、「収穫」で第2回SFコンテストに入選、翌年、同作が「SFマガジン」に掲載されデビュー。『石の血脈』で第3回星雲賞日本長編部門、『産霊山秘録』で第1回泉鏡花文学賞、『雨やどり』で第72回直木賞、『岬一郎の抵抗』で

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