奇才・勝田重太朗の生涯 近代日本のメディアを駆け抜けた男

千野境子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784846025014
ISBN 10 : 4846025012
フォーマット
出版社
発行年月
2025年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

新聞・ラジオ・テレビ・広告・出版・映画製作まで、大正・昭和のメディア界を渡り歩き、歴史の表舞台から去っていった勝田重太朗とは何者か。「現代新聞界ノ奇才ナリ」と徳富蘇峰に言わしめた、知られざる先人の仕事と生涯。

【著者紹介】
千野境子 : 横浜市出身。早稲田大学第一文学部ロシア文学専修卒業。1967年、産経新聞東京本社編集局に入社し、夕刊フジ報道部、本紙外信部などを経て1987年〜88年にマニラ特派員、1990年7月〜93年2月までニューヨーク支局長。帰国後は95年7月まで全国紙初の女性外信部長を務め、96年2月〜98年7月までシンガポール支局長兼論説委員。その後は論説委員専任を経て2005年4月〜08年6月まで全国紙初の女性論説委員長兼特別記者。この間、取締役(正論・論説担当)も務めた。またインドネシアを中心とする東南アジア報道により、1997年度ボーン上田記念国際記者賞を受賞した。現在の肩書は客員論説委員、フリーランスジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みんな本や雑誌が大好き!? さん

    現代新聞界ノ奇才ナリ」と徳富蘇峰に言わしめた、知られざる先人の仕事と生涯を辿った評伝でしたが、大変面白い本でした。 行き当たりばったり的なところもありますが、気宇壮大なところもあって、自力、他力を活かしながら、マスコミ業界で確固たる地位を確立していきます。自叙伝にある通り、「落第記者」から始まり、産経などの「社長」に就任して活躍する日々が生き生きと描かれています。戦後の東宝争議や信濃毎日時代には、左傾化する共産労組と対峙・対立し、反共リベラルの立場から左翼と闘っています。

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