人狼作家

千澤のり子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562052585
ISBN 10 : 4562052589
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
259p;19

内容詳細

ミステリ作家による段取りなしのバトルロイヤル!

【著者紹介】
千澤のり子 : 1973年東京都生まれ。専修大学卒。2007年に宗像キメラ名義で二階堂黎人との合作を発表後、09年に『マーダーゲーム』(講談社)でデビュー。羽住典子名義で評論活動も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    推理作家さんが人狼ゲームした様子を記録した企画モノ。乾さんと遊井さん以外は読んでいる作家さん。流石にいろんな推理が出て面白かった。本編では各キャラをどの作家さんが担当しているのかを伏せてあるのでそこを想像して楽しめるし、おまけを読めばさらにイイ。

  • 雪紫 さん

    「おい誰だこんなやべーやつら選んだの!」人狼城から来ていないけど、本格、個性派、アンチ、オタク系ミステリ作家ども(全員既読)の正体不明人狼ゲームでトマト。論争ロジック面白発言に改めて言いたい。誰だこのメンツ呼んだの。結末もそうだけど、明かされた正体にも驚き。「オマエかよ!」改めて見ると乾さんと麻耶さんとこるもの大明神やっぱやべートマト。以下、本編ボーナストラックの作家達の独り言でネタバレにならずに面白かった発言祭。

  • あじ さん

    人狼ゲームを知らない初心者の私でしたが、ルールを知らないなりに第三者として、興味深く観戦させてもらいました。『人間集団の中に紛れ込んだ”人狼“が、毎晩人間を一人食い殺す。皆殺しを避けるために、人間たちは昼間のうちに顔を突き合わせ誰が人狼なのか暴いていく…』このようなパーティーゲームです。登場するのはそれぞれに役柄を被った、作家や評論家たち(誰が誰に化けてるかも謎)。ネット上であれこれ、昼夜を掛けて議論する形式で進みます。好みの問題もありますが読書に対して、時に寄り道もありと寛大に考えられる方に向いています

  • キク さん

    ネット人狼のログ記録の書籍化。ありきたりっぽいけど、板の名前が「人狼ミステリ作家村」で、10人のプレイヤー全員がミステリ作家や評論家だった。「隻眼の少女」「貴族探偵」の摩耶雄高、「平成のクイーン」こと青崎有吾、「かまいたちの夜」の我孫子武丸、「イニシエーション・ラブ」の乾くるみなどの実力派が、狼や村人としてすごいレベルの推理合戦を展開する。僕は対面の人狼しかやったことがないけど「狼同士専用チャット」や「生存者には聞こえない死亡者の呟き」や「終了後の独り言の公開」などを見ると、人狼とネットって相性が良さそう

  • tom さん

    面白かった!実際にやったことある位には人狼ゲーム好きなのです。最初ちょっとキャラ設定が独特で入りにくかったけど、好きだったり多少興味あったら楽しめると思います。「誰も気づかねーよ!」のあれが綺麗に功を奏さなかった感じがすごくリアルで好き笑(最後まで読まないとわからないからこれはネタバレではないハズ!)。これ第2弾やってくれないかなぁ。かかる労力と需要の量を考えたら難しいだろうか…。読む際は奥付見ようとしてネタバレに目が触れないようお気をください。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品