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図説 カンブリアンモンスター図鑑(第2版)

千崎達也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798066226
ISBN 10 : 4798066222
Format
Books
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

進化とはなにか?生命とは何なのか?知的好奇心をおもいっきりくすぐるカンブリアンモンスターの奇妙な世界!いまから約5億4100万年前、カンブリア紀の地球に多様な生物が登場しました。彼らは、地球上に現在生きている動物の「ほぼすべての原型」でした。カンブリアンモンスターを知ることは、生命進化の大きな不思議と出会うことなのです。本書は、カンブリア爆発で登場した古生物を中心に、進化の歴史と、意味を多角的に紹介、大人も子どもも楽しめるリアルCG図鑑です。

目次 : およいで生きる(カンブリア紀最大最強のモンスター アノマロカリス/ クリオネのようだが正体は不明 アミスクウィア ほか)/ はって生きる(脚の長いイムモシのような動物 アイシュアイア/ 三葉虫に似て非なる節足動物 アグノストゥス ほか)/ もぐって生きる(太ったミミズのような動物 オットイア/ 人類の最古の祖先? サッコリタス ほか)/ くっついて生きる(サボテンのようなカイメン動物 ヴァウヒア/ 最古のウミユリの仲間 エクマトクリヌス ほか)/ 生命の誕生と進化(灼熱の死の世界に、酸の大雨が1000年降り続いて水の惑星に/ 最初の生物誕生、そして酸素革命が起きた ほか)

【著者紹介】
千崎達也 : 映像ディレクター、CGイラストレーター。1960年岩手県生まれ。科学番組、博物館の科学解説映像のディレクションに多くの実績を持つほか、映像制作や映像編集関連の書籍を執筆

左巻健男 : 東京大学非常勤講師・元法政大学教職課程センター教授。中学校・高等学校理科教諭を長く勤めたあとに大学へ。専門は理科教育。大人の理科好きの解説『RikaTan(理科の探検)』編集長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たぬ

    ☆4.5 こりゃヤバイ。図書館本だけど半分も読まないうちに購入を決めました。カンブリア紀の生き物が68種。例えば表紙の右にいる丸っこいやつね。口と肛門が同じ穴ってさあ。アノマロカリスの分類が「ラディオドンタ類」で定着してきていたり巨大な一つ眼を持つ最高に気色悪い生き物がいたり…トリビアとコラムも含めてありとあらゆる意味でおなかいっぱいになれます。

  • 5〇5

    整いました! 「カンブリアンモンスター」とかけまして「岡本太郎の芸術」とときます。 その心は、どちらも爆発💥します!

  •  本の紙魚

    今年の夏のマイブーム、カンブリア紀の生き物たち。2022年2月に出たという最新の研究結果を載せた生物図鑑。カンブリア爆発で生まれたミラクルな生き物たちがカラフルに、立体的に再現されている。子どものころに恐竜にワクワクしたように、いやそれ以上に楽しんで読んだ。数十年で研究がすすんで、かつての説が覆されたり復元の形が変わったり。本のページのような岩から次々に見つかる5億年前の海の生き物。きっと、あと10年したらもっと新しい発見が増えるのだろう。こんなに色々わかるようになるなら、技術の進歩も悪くないなんて思う。

  • kaz

    恐竜以前の不思議な生き物について、よくもここまでのイメージを作ることができるものだと、驚き。図書館の内容紹介は『カンブリア紀に生息した古生物68種を、“生活のしかた”別に、最新の知見にもとづきイラスト化。地球史と生命誕生、カンブリア爆発から人類につながるエピソードを通して進化の謎に迫る。新発見モンスターを加えた第2版』。

  • みーこ

    ★★☆☆☆

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