日本警察 裏のウラと深い闇 だいわ文庫

北芝健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479300618
ISBN 10 : 4479300619
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
追加情報
:
16cm,260p

内容詳細

元警視庁刑事だから書けた、警察の仰天エピソード!悪徳刑事とヤクザの危険な関係、捜査への政治圧力の実態、警察内の「闇の仕置き人」、逸脱行為の民事介入「世直し」、暴力団が協力する「やらせ摘発」、風俗嬢の「経歴ロンダリング」、いちばん恐ろしい公安警察、刑事と検事のビミョーな関係…。にわかには信じがたい警察の裏側を明かす。

目次 : 第1章 死闘!警察vs.ヤクザ(ケンカして給料がもらえる!?/ ベテラン刑事の捜査流儀 ほか)/ 第2章 戦慄!闇の事件簿(ケンカ屋ケンちゃん/ 少年犯罪は減っているか ほか)/ 第3章 仰天!刑事の仕事の裏のウラ(刑事は足を引っ張り合う?/ 泊まりのときは道場で ほか)/ 第4章 衝撃!日本警察の舞台裏(隠れたノルマが不正を生む/ 暴力団が協力する「やらせ摘発」 ほか)/ 第5章 驚愕!不思議な不思議な警察組織(キャリア、準キャリア、ノンキャリ/ キャリアはそんなに偉いのか ほか)

【著者紹介】
北芝健 : 早稲田大学卒。元警視庁刑事。刑事警察や公安警察に所属し、殺人、強盗、傷害、詐欺、暴力犯、強姦、麻薬などあらゆる事件を扱う。警視総監賞、刑事部長賞、警務部長賞、署長賞などを複数回受賞。現在は犯罪社会学者として教壇に立つ。空手六段。修道館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 岡 幸治 さん

    裏とか闇などと書かれているので、告発本かと思いきや、基本的に作者は警察組織に好意的です。ただこの作者のすごいところは、刑事警察の経験も、刑事の経験も警務や公安の経験もあるまれなノンキャリであり、CIAやMI6などの国際的な警察やスパイとの繋がりも持っているという事で、とても広範囲なお話しが読めて面白いです。題名からの第一印象とはだいぶ違う中身ですが、資料としても役立つかと思います。

  • ろみこ さん

    あのひとを理解するつもりで読んだのにますます刑事にはなってほしくないと思ってしまった ♯9110の存在を知れたのはよいことだった。

  • おのひろ さん

    警察だって人間だ

  • シサキ さん

    読みやすい。自慢も入り混じるけど、不快感はそれほど感じない。 筆者が警察の水に合ってるんだろうなってのが分かる。警察官だって人間。

  • amasato さん

    ほんとかよ。

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人物・団体紹介

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北芝健

東京都葛飾区に生まれる。祖父外科医、父内科医、母小児科医。早稲田大学卒業。在学中に1年間英国居住。商社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、英会話能力を買われて公安外事警察(防諜、外国人犯罪、テロ、情報調査等)の捜査に従事。沖縄剛柔流空手6段。日本拳法3段。警視庁

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