精霊幻想記 1.偽りの王国 HJ文庫

北山結莉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798610986
ISBN 10 : 4798610984
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
 Riv
追加情報
:
313p;15

内容詳細

スラム街で生きる孤児の少年リオ。彼は七歳の時に突然、自分がかつて日本の大学生“天川春人”であったことを思い出し、剣と魔法の異世界に転生していたのだと気づく。動揺する中、リオは記憶と同時に認識した自身の強大な魔力を行使し、少女誘拐事件の解決に貢献。その功績が評価され、彼は貴族の子どもが集う名門学院に特例で入学することに!?

【著者紹介】
北山結莉 : 2014年に趣味でWeb小説の執筆を始め、処女作となる「精霊幻想記」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    スラム街に住む少年リオ。ある日突然彼は自分がかつて日本の大学生春人だったという事に気付く事で始まる異世界転生物語。ふむ、これは面白い。よくある異世界転生モノだけど、これだけハードモード状態でスタートする主人公っていうのは珍しいですね。身分が絶対的な力となる世界。様々な理不尽や暴力を受けながらも、自身の才能を磨き上げる主人公の姿は中々に印象的でした。主人公の活躍のシーンはそれまでの逆境があったからこそ、より熱くよりカッコよく映って非常に良かったです。ヒロインも魅力的で素晴らしい。今後が楽しみなシリーズです。

  • オセロ さん

    天川春人が乗っていたバスが事故に巻き込まれ、異世界のスラムで暮らすリオに転生するファンタジー。春人の記憶を微かに持ちつつも、あくまで考え方などのメインはリオにあるという異世界ものにしては珍しい設定の今作。 スラムのゴロツキに拐われた王女を助けた功績で貴族の子息達が通う学園に通うことになったものの、身分の差に嫌気がさしたリオが唯一信頼しているセリア先生に別れを告げて、学園を去った彼のこれからが楽しみです。

  • よっち さん

    スラム街で生きる孤児の少年リオは七歳の時に突然、かつて日本の大学生・天川春人であったことを思い出し異世界に転生していたと気づく物語。王女誘拐事件の解決に貢献して名門学院に特例で入学するまでどんどん話が進むので、その過程で諍いは起こるもののわりと展開は早かったですね。唯一リオがこれまで人間関係を構築してきたセリア先生との今後は気になるところでしたけど、事件に巻き込まれた形で旅立っても関係が途切れないままでいられるかどうか。冒頭にあった幼馴染との伏線も気になるところですね。いつか出会うことがあるんでしょうか。

  • まっさん さん

    ★★★★ 王道ファンタジー物のお手本のような作品。こういう他作品と比べて特別差別化を図ったわけでもなく、本当に基本に忠実に描かれているファンタジー物は大好物なので最後まで楽しめた。イラストも綺麗だし一巻時点で様々なヒロイン候補が登場するし、個人的に特に大きな不満を覚えることなく読み進めることが出来た。世界観的にはがっつりハーレム容認世界な気がするけど、転生前のリオの想い人や当時の常識が残ってるなどの要素がどう働いてくるか。更に現状ヘイトを集めるキャラは数多く登場したが、どいつもこいつも小物臭満載なキャ→

  • アウル さん

    事故に巻き込まれた春人が気がつくとリオという少年に異世界転生し、冷たく厳しい世界に放り込まれ懸命に生きていく話かな。王国が舞台で話が進んでいるけどごくごく僅かな人達以外、いろいろと終わっているキャラばかりだな、こんな国早々と滅んでしまえばいいのにと思いながら読んでいた。両親の故郷へと目指し旅立つリオにどんな出会いがあり、今後どう話が展開していくのか楽しみ。

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北山結莉

2015年10月1日にHJ文庫にて『精霊幻想記』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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