コロンビアの環境建築 混成系の風土における「場所」の構築

北尾靖雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784306073258
ISBN 10 : 4306073254
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
335p;20

内容詳細

目次 : 作品編(都市開発と建築/ 歴史環境と建築/ 建築材料と表現/ 集合住宅/ ランドスケープと建築/ 文化施設)/ 論考編(コロンビア建築へのアプローチ/ コロンビアの建築における場所と伝統の構築/ コロンビアの建築に関する場所の感覚―遭遇と失われた遭遇/ ボゴタの都市化と都市政策―境界領域を巡る論考/ ボゴタの歴史地区の建築遺産/ レンガ・土・竹の建築/ ボゴタにおける住宅地開発とコミュニティ/ 人間の生命に触発される建築/ 国際協力事業による集落地の地域図書館)

【著者紹介】
北尾靖雅 : 京都工芸繊維大学大学院修了後、内井昭蔵教授の指導のもと京都大学大学院でマスターアーキテクト方法の研究を展開し東京大学大学院で工学博士を取得した。その後オランダ国デルフト工科大学の上席研究員として都市設計の研究に従事した。2015年から京都女子大学家政学部教授。京都市景観町並み賞の大賞や日本都市計画学会賞などの建築賞を受賞。2011年のUIA東京大会では建築士会連合会の主催する国際シンポジウムのチェアマンとして活躍した

ハビエル・ペイナード : Hon.FRIBA;首都ボゴタにある国立コロンビア大学を卒業し、建築家の資格を得て、イギリスのニューキャッスル大学で修士号を取得した。オランダのデルフト工科大学では、招聘研究者として都市計画を研究した。国立コロンビア大学で学術研究員、准教授を経て、現在はボゴタのハベリアーナ教皇大学で准教授として教育研究活動に従事。主に社会住宅、住宅開発、都市計画、アーバンデザイン分野において実践的活動を展開してきた。グローバル化と都市居住の問題やボゴタの都市構造に関する研究を発表してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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