この道はいつか来た道

北原白秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887470880
ISBN 10 : 4887470886
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
追加情報
:
16cm,157p

内容詳細

名曲の詞として歌われることが多い北原白秋の詩は、黙読、または声に出して読むと、子どもの心に帰ることができる。意味深さと面白さを兼ね備えた北原白秋の童謡詩集。「この道」「お祭」など44編を収録。

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読書メーターレビュー

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  • あーさん☆今年こそ!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ さん

    歌ってしまうわ〜( ´△`)

  • もぐら さん

    白秋の詩、この世の日向の部分や優しいことを一つ一つ言葉でもって紙の上に留めている詩って感じがする。犀星は悲喜を噛み砕いて血肉にしつつ地をしっかり踏んで歩く力強い詩って感じで、朔太郎は生きていることの寂しさ虚しさの慰めとして言葉にされる詩って感じがしているいまのところ。北原一門仲良しだけど詩は全然違うんだな…てとこもよくて愛が止まりませんが

  • renre さん

    統制された、韻律。一行の文字数。音の反復。童謡を集めた詩集だけあって、口に出した時のリズムがやはり良い。そしてどこか予兆的なものばかりに感じる。表題の「この道」からして、「この道はいつか来た道」と、ここに来ることが決められていたかのような予兆が、郷愁とともに記憶と混ざり合わせ風景を展開する。そして、「だれか」というフレーズの多さ。その影のような特定のされなさが予兆的である。極めつけは、「風に眼がある」風のきらめきが無数の目となる。全方向的な監視的予兆であるように思える。些か恐ろしさを孕むイノセンスのよう。

  • nanako さん

    始めは子ども向けでつまらないと思ってしまった。けれど朗読してみると、子どもの頃の記憶がフラッシュバックした。最近小難しい本ばかり読んでいた私にとっては癒しになりました。風邪気味なのでこの本は頭を痛めることなく、安心します。

  • Rie さん

    声に出して読みたい詩。表題の『この道はいつか来た道』のメロディがずっと頭の中で流れていていた。

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人物・団体紹介

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北原白秋

1885年(明治18年)〜1942年(昭和17年)本名・隆吉。福岡県柳川で海産物問屋や酒造業を営む素封家の長男として生まれた。水郷柳川の豊かな自然や風物に感受性を育まれ、旧制中学時代から歌や詩を創作、早大に進むが中退。早くから与謝野鉄幹の『明星』の歌人として知られ、詩人としても第一詩集の『邪宗門』で

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