定年後に見たい映画130本 平凡社新書

勢古浩爾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582860061
ISBN 10 : 4582860060
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
280p;18

内容詳細

自由な時間が比較的多く取れる定年後の趣味には、手っ取り早く気軽に楽しめる映画はお薦めである。かつては、映画は娯楽であると同時に教養でもあったので、義務であるかのように名画・名作の類もたくさん見たが、今は、“見るんだったらおもしろいのが一番”だ―。人間ドラマからアクション&ミステリー、老年映画まで、かつての名画・名作も少しだけ織り交ぜつつ、定年後世代の著者が130作品を紹介する!

目次 : 第1章 人間ドラマは映画の王道/ 第2章 なんでもできる人間ドラマ/ 第3章 映画は凡作だけど、個人的に好きだ/ 第4章 わたしの一番好きなアクション&ミステリー映画/ 第5章 日本映画の光と影/ 第6章 社会派映画はリアルさが命/ 第7章 スポーツ映画があまりヒットしない理由/ 第8章 人間の業と戦争映画/ 第9章 定年・老年映画が心に沁みる/ 第10章 これは傑作だ!わたしのベスト15

【著者紹介】
勢古浩爾 : 1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務の後、2006年に退職。市井の人間が生きていくなかで本当に意味のある言葉、心の芯に響く言葉を思考し、表現し続けている。1988年、第7回毎日二十一世紀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • keroppi さん

    130本と書いてあるので、自分は何本くらい見ているかなと思い読んでみた。130本のうち見たと記憶しているものが60本程度。読みながら、この著者と映画の好みが違うなと思った。私の大好きな「2001年宇宙の旅」や「時計仕掛けのオレンジ」を駄作と書いていて、私が好きじゃない映画を傑作と書いていたりする。ビートたけしのベストテンも上げてあるが、こちらが私の好みに近い。ま、いろんな見方が出来るのも映画の面白いところ。自分なりに130本上げてみるのも面白いかもしれない。

  • てつのすけ さん

    定年退職は、まだまだ先だが、どのような映画が挙げられているのか興味があり読んだ。すでに何本かの映画は見ている。今後、見てみたい映画が何作品かあったので、これらの映画を見るのが楽しみだ!

  • F4ふぁんとむ さん

    チラウラ本であった。残念。

  • こすもす さん

    定年後と言わず見る機会があったら是非見て欲しい映画がてんこ盛りだ。 映画は小学生の頃から見ていた。 一人で選んで見に行くようになったのが高校生の頃からだ。 とても素敵な映画館がありよく通った。本誌にある映画も3分の2以上は見ている。好きな映画はいくつになっても鮮やかに甦る。 楽しくてワクワクしながら読み終えた。

  • オールド・ボリシェビク さん

    勢古さん、まだまだ書いているじゃん! 「もう引退だ」っぽいことを呟いていたような記憶もあるのだが。それでも、勢古節をまだまだ読みたい、私のような読者にとってはうれしい不意打ちです。最近はDVDを良く借りるようになったとかで、いろいろな映画を見ているようです。その中でも、ダメなものにはダメという、時流に流されない、筋の通った姿勢は相変わらずの勢古節でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

勢古浩爾

1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務の後、2006年に退職。市井の人間が生きていくなかで、本当に意味のある言葉、心の芯に響く言葉を思考し、静かに表現し続けている。1988年、第7回毎日二十一世紀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品