多文化社会の偏見・差別 形成のメカニズムと低減のための教育

加賀美常美代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750335810
ISBN 10 : 4750335819
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
225p 19cm(B6)

内容詳細

目次 : 第1部 多文化社会における偏見形成(グローバル社会における多様性と偏見/ 幼児の前偏見の生成と低減の可能性/ 差別の体験がどのように当事者を苦しめるか―ライフストーリー)/ 第2部 偏見低減の理論と方法(偏見低減のための理論と可能性/ 大学における偏見低減のための教育実習とその効果/ ヒューマンライブラリーとは何か―その背景と開催への誘い/ 大学におけるヒューマンライブラリーの実践―駒澤大学坪井ゼミの取り組みから/ 偏見低減に向けた地域の取り組み―オーストラリアのヒューマンライブラリーに学ぶ)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Ryosuke Tanaka さん

    ななめ読み。ステレオタイプ/カテゴリ化の話を読むための飛び石程度

  • 伊勢田和良 さん

    加賀美常美代・横田雅弘編著「多文化社会の偏見・差別」を読みました。 春夏の高校野球では、地元チームが甲子園で優勝することを祈り、応援に熱が入ります。 私の住んでいる栃木県では作新学院の活躍に、オジサンたちは一喜一憂です。 ケンミンショーを見てもお国自慢が売りものです。 オリンピックでは、自国が金メダル獲得すれば狂喜です。 人情として自分が所属する集団の活躍は誇らしいものです。 自分が所属する集団への誇り・自慢と、差別・偏見は、コインの裏表です。 差別・偏見は、カテゴリー化、ステレオタイプ化、偏見・

  • ベア さん

    ナチスのホロコーストの話やフランコ政権から逃れた難民の話、最近のポピュリズムの傾向から偏見・差別がどこから生じ、なぜなくならないのか考えようと思い読んだ本。ヒューマンライブラリーのことを全然知らなかったので、希望が湧いてきた!!分かりやすくてすぐに読めた。3時間

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人物・団体紹介

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加賀美常美代

山梨県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士(心理学)。三重大学専任講師、お茶の水女子大学基幹研究院教授、目白大学心理学部教授を経てお茶の水女子大学名誉教授。お茶の水女子大学附属中学校元校長(2015〜2018年度)。異文化間教育学会元理事長(2013〜2016年度)、日本学術会

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