不安をしずめる心理学 PHP新書

加藤諦三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569851303
ISBN 10 : 4569851304
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
追加情報
:
221p;18

内容詳細

デンマークの哲学者・キェルケゴールは、「不安を正しく抱くことを学んだ者は、最高のことを学んだのである」と述べています。本質を理解していないと安易な解決を求めがちで、そうすると問題はますます深刻になります。正しい解決法は簡単ではありませんが、それを選んだとき人生最高の学びとすることができるのです。どんな人生でも次々と問題が起きます。その問題を解決し、不安を消していくところに生きるおもしろさが生まれます。つまり、生きることとは、問題を解決することといっても過言ではありません。本書では、抱える不安を心理学的に正しく理解して、有効な解決法を解説します。

目次 : 第1章 人はなぜ、不安に苦しむようになったのか/ 第2章 「現実的な不安」と「神経症的不安」/ 第3章 不安よりも不幸がいい/ 第4章 擬似成長と隠された敵意/ 第5章 不安と怒りの深い関係/ 第6章 不安から逃げる「消極的解決」/ 第7章 乗り越えるための「積極的解決」

【著者紹介】
加藤諦三 : 1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学研究員を務める。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系列ラジオ番組「テレフォン人生相談」は半世紀ものあいだレギュラーパーソナリティを務める。著書多数、訳書はアジアを中心に約100冊ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

加藤諦三

1938年東京生まれ。作家、社会心理学者。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。早稲田大学教授を務めるとともに、1973年以来度々ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。1981年、デ・ラサール大学交換教授「国際交流基金派遣」。1988年8月、首都圏ラジオ聴取率調査にお

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品