遺伝子検査からはじまるオーダーメイドがん治療の時代 講談社プラスアルファ新書

加藤洋一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062727464
ISBN 10 : 4062727463
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
186p 18cm

内容詳細

「がんペプチドワクチン」による最先端医療。それは患者の遺伝子を検査して最適なワクチンを選択、がん治療のオーダーメイド化だ。がんの転移と治療、がん遺伝子検査の仕組みなど7章で構成。

【著者紹介】
加藤洋一 : 1966年、東京都生まれ。1992年、日本大学医学部卒業、1999年、日本大学大学院医学研究科修了。国立がん研究センター、東京女子医科大学非常勤講師、白山通りクリニック院長を経て、2008年より新横浜かとうクリニック院長。2011年10月より聖マリアンナ医科大学放射線科非常勤講師も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • らう さん

    癌ワクチンの市場は大きいと思っていて、投資として研究したいと思い、ペプチドワクチンについて書いてある本を探して見つけた。著者の病院は、上場ベンチャーテラ(2191)の主要顧客でもある(有価証券報告書より)ので、投資を検討してる人にはオススメしたい。なお、私は、1年前に膀胱癌(1期)が見つかり、手術をした。現在も抗癌剤は定期的にやっていて、この本とは違うが、4日毎に自家ワクチンによるワクチン接種もしている。この本では遺伝子検査により効果的なペプチドワクチンを見つけ出すことができるという点が肝で、それが広がる

  • マキオ さん

    遺伝子検査により癌の状態を分析して有効な治療を施す、近年発展著しい癌治療の最先端像に触れることができる一冊。専門用語の解説が上手で、専門外の読者でも読み進めることができ、読み応えがあった。

  • Humbaba さん

    かつて,がんは不治の病であった.しかし,それは時代を経て変化している.正しい医療を提供することが出来れば,がんはもはや不治の病ではなくなった.正しい認識で持って,正しい医療を選択することが重要である.

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人物・団体紹介

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加藤洋一

1947年愛知県名古屋市生まれ。1970年東京大学理学部卒業。1974年東京大学大学院博士課程中退。(財)癌研究会癌研究所研究員。1977年理学博士。1985年(株)加藤生物科学研究所(SEA科学教育研究会)創立。2007年写真に興味を持ちデジタル一眼レフカメラ(EOS 5D)で写真撮影を開始する。

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