基本情報
内容詳細
ブルーノ・シュルツの小説は、現在40ちかくの言語に訳され、世界各地で作家や芸術家にインスピレーションを与えている。そのシュルツは画業も残した。本書はシュルツのガラス版画、油彩を収録するほか、シュルツ作品の翻案と翻訳、シュルツ作品が各所に与えた影響を論じるエッセイ、論考を集める。
目次 : シュルツのガラス版画について/ 多摩美の工藤先生、暗室のシュルツ/ 工藤幸雄翻訳ノート/ ガラス版画について/ シュルツの美術作品について―画家シュルツの軌跡/ マゾヒズム絵画/ シュルツと映画について、など/ ポリグロットのアンナ・チラーグ―ブルーノ・シュルツの短編「書物」とイメージの連鎖/ マネキン人形を手本として―ブルーノ・シュルツの「芸術的イメージ」/ 七月の夜(ブルーノ・シュルツ)/ 魂の親和力が形づくる星座―ブルーノ・シュルツと世界文学/ ブルーノ・シュルツ略年譜/ 変身の記録―ブルーノ・シュルツ作/工藤幸雄訳/構成・作画 西岡兄妹
【著者紹介】
加藤有子 : 1975年、秋田生まれ。ポーランド文学、表象文化論。東京大学文学部・人文社会系研究科助教(現代文芸論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Z さん
読了日:2025/10/26
ときのき さん
読了日:2014/03/19
zuckermen08 さん
読了日:2013/11/29
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人物・団体紹介
加藤有子
名古屋外国語大学世界教養学部准教授。ポーランド文学、表象文化論。両大戦間期ポーランド文学、リヴィウの前衛運動、第二次世界大戦の記憶の比較研究(ホロコースト期の写真、日本の平和主義言説)。著書に『ブルーノ・シュルツ―目から手へ』(2012、2013年表象文化論学会賞)など。訳書にデボラ・フォーゲル『ア
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