日本人いのちと健康の歴史 中世 2 はじめての病院ができる

加藤文三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540072161
ISBN 10 : 4540072161
フォーマット
発行年月
2008年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25×26cm,47p

内容詳細

日本人は昔、どのような病気や治療をしてきたのか。本書では、らい病患者の収容施設、僧侶による戦場での治療、鍼灸治療、西洋式病院設立など、様々な医療が花開こうとした鎌倉・室町時代の生活と医療を解説する。

【著者紹介】
加藤文三 : 1930年、東京に生まれる。東京都立大学卒業。江東区立第2砂町中学校などで33年間社会科を教える。その後、埼玉大学などで講師として社会科教育法を担当

渡部喜美子 : 1927年、東京に生まれる。東京医科大学付属保健女子学院を卒業後、東京都立小石川保健所などで保健婦として勤務。その後、公衆衛生院正規看護学科卒業、和歌山県立高等看護学院保健学部、東京都立鷺宮高等学校養護教諭を経て、数校の看護学校で看護歴史担当の非常勤講師となる

中西立太 : 1934年、長野県上田市で生まれる。1962年、小学館科学図説シリーズ『人類の誕生』で第8回産経児童出版文化賞、1964年同シリーズ全体で第10回産経児童出版文化賞大賞を受賞、同シリーズでは他に『生命のふしぎ』『人体の科学』を執筆する。1968年からは日本模型、フジミ模型などでプラモデルのボックスアートを描き、1986年『週刊朝日百科 日本の歴史』(朝日新聞社)、以後、集英社、河出書房新社、学研などで歴史復元画を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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