アメリカの事例から学ぶ学校再生の決めて ゼロトレランスが学校を建て直した

加藤十八

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761907082
ISBN 10 : 4761907088
フォーマット
出版社
発行年月
2000年07月
日本
追加情報
:
174p;21

内容詳細

「日本の教育界は、アメリカが過去失敗した教育理念の後を追い、アメリカが教育を建て直した現実を知ろうとしない」一九九七年二月、クリントン大統領は「規制を強化し、ゼロトレランス方式の確立」を全国民に呼びかけた。この“呼びかけ”もあって、現在では、アメリカの学校はほぼ完全に規律を回復したのである。現在の日本の学校再生のためには、どうしてもこのゼロトレランス方式を知らずしては、学校を建て直すことはできないと思う。これらのアメリカの指導事例を背景にして、しかも現場の教師の側からの視点に立って、日本教育の改革の一つの提言を述べたのが本書である。

目次 : 第1章 ゼロトレランスとオルタナティブスクール/ 第2章 規律と細かい校則が学校を良くする/ 第3章 アメリカの生徒指導の方法・手続き/ 第4章 規則を作らない非管理教育は失敗した/ 第5章 アメリカはどのようにして教育を建て直したか

(「BOOK」データベースより)

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加藤十八

志學館大学名誉教授、元愛知県立高等学校長。名古屋大学岡崎高等師範学校物理科卒業。名古屋大学教育学部付属中・高等学校教諭、名古屋大学教育学部講師、愛知県立高等学校教諭、教頭、校長歴任。イーストウエストセンター文化研究所留学、中京女子大学教授、皇學館大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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