集団就職の時代 高度成長のにない手たち AOKI LIBRARY

加瀬和俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784250970221
ISBN 10 : 4250970221
フォーマット
出版社
発行年月
1997年05月
日本
追加情報
:
20cm,227p

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読書メーターレビュー

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  • シルク さん

    自分には、今まで興味関心がまるで無かった分野の話。で、読んでいても、読んだ内容が片方の耳からもう片方の耳に抜けてく感じで、頭の中で意味をなさず、「んっ?! なんて(゜゜)?!」と、読み直すこと多々。…が、1950年代辺りの「二三男問題」(農村で、家を継ぐ立場に無い次男以下が、鬱屈する問題)、そして1960年代、産業が発達し、次男以下が労働力として中学卒業後都市にドワーッと就職していくコースが形成されると、打って変わって、農村に取り残された長男が悲嘆に暮れる「長男問題」が起こり…という辺りが興味深かった。

  • msykst さん

    集団就職と一言で言っても実は色々あってね、金の卵とか言われたって田舎から出てきた人にあてがわれる仕事と都市部出身者にあてがわれる仕事には明確な格差があったんだけどまぁそれも雇用側には事情があってね、んで集団就職者のコミュニティを作るってのもあったけど案の定民青やら学会やらアジりもあってね、というお話。あんま関係無いけど、最後の学会の機能分析は玉野和志の新書に詳しいお。これって一定より上の世代にとっては常識なんかなー。

  • Skeltia_vergber さん

    再読本。初読日はおそらくだいぶ前。仕事で使う。第三章が使えた。でも昭和30年代だけに区切るのはちょっとどうなんだろう?

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人物・団体紹介

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加瀬和俊

1949年千葉県生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科博士課程中退。東京水産大学助教授。東京大学社会科学研究所助教授、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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