加古里子 (かこさとし)

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天地のドラマすごい雷大研究 かこさとし大自然のふしぎえほん

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338161084
ISBN 10 : 4338161086
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
追加情報
:
29cm,26p

内容詳細

ピカピカ、ゴロゴロとこわい雷だけど、実は、重ねたシャツを脱ぐ時にも似たようなことが起きています。雷の正体ってなんだろう。大自然には不思議がいっぱい。自然のしくみをたくさんの絵でわかりやすく紹介。

【著者紹介】
かこさとし : 1926年福井県生まれ。東京大学工学部応用化学科卒業。有機合成化学、石油化学を専攻。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、教育文化活動に従事。工学博士、技術士。1973年以降、テレビコラムキャスター、東京大学、都立大学、横浜国立大学、山梨大学などの講師を歴任。現在、人間の営みや社会の動き、自然のしくみをテーマに、子どもたちの意欲、感性、興味にあったおはなしや絵本の創作に取りくんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    静電気。氷、あられが雲の中でぶつかって帯電。地面に誘導電気ができ、火花(spark)が。落ちる雷と登る雷あり。行ったり来たりがいなびかり。光、音、電波。注意:もつな、たつな、でてゆくな。雲と電離層の間、金星や木星でも雷が。世界で雷の多い地域、アフリカ南部、南アメリカ、インドネシア、アメリカ東部、南西部、インド東部などなど。点検・校閲:北川信一。

  • ochatomo さん

    わかりやすい 雲の中の小さい氷の粒と霰の激しい動きで電気がたまり、圧力が高くなると空気の壁を破ってスパーク 落ちるだけでなく上る雷もある 観察する際の注意も丁寧 『鉄筋のはいった建物や自動車、電車、飛行機のなどの中にいれば安全です。木でつくった家では雷の電気が入ってくることがありますから、電気器具のそばや、電線、水道管のあるところからはなれているようにしましょう。』 2001刊

  • かいゆう さん

    夏と冬で雷が多い地方が違うのが興味深いところ。理由が分かって納得。日本もだけど、世界での雷の日数とかも地図で表すと一目瞭然。実に特徴的です。ちょっと前に何かで雷の光は地面から雲にのぼる時に光るというのを見て、上から落ちてると思ってたのでビックリしました。でもでもでも実は上から下へ、下から上へ何度も電気は移動しているという事実にさらにビックリ‼︎夏と冬の雷の違いも分かって勉強になりました。子ども向けの本だけど、息子は理解できるかな?

  • こどもふみちゃん  さん

    以前読んだかこさとしさんの雲の本にも(?)確か、雷の事が載っていましたが、この本はさすがに、タイトルから雷とあるだけに、雷について結構詳しく書かれていました。6・7・8・9・10歳向け。

  • Sakiko_Mukai さん

    夏だけじゃない冬の雷もある。また読みたい。

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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