加古里子 (かこさとし)

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地球 その中をさぐろう 福音館のかがくのほん

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834004458
ISBN 10 : 4834004457
フォーマット
出版社
発行年月
1975年01月
日本
追加情報
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31cm,49,5p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ソルティ さん

    これも身近な地面から始まって一つ一つ虫や植物に名前が書かれ、どんどん下に潜っていき、果てはマントルまで。そう言えば昔ドラえもんのマンガでダウジングで宝物を掘ろうとして、果てはマントルまで行っちゃったって話があった気がする。あれ怖かったなぁ。なんか。あれ?この本の感想じゃないか(笑)。とにかく壮大。読み返します!

  • 匠 さん

    『宇宙』と同じ作者でこちらは地球についてとことん書かれている。日常の人間達の生活から始まり、四季を通しての地上だけでなく、地中や水中のこともしっかり描かれ、また人間の生活も地域の差や建物の中と外、そしてマンホールが家からどこまで繋がってどういう役割をするかなども詳しく図説されている。ありとあらゆる生態系と地球がどう生かし合っているかを知るのはとても大切だし、ここまで幅広く網羅されてる絵本は他に見たことがない。地球の内核と成分、宇宙との密接な各周期など、ホントかゆいところに手の届く大満足の絵本だった。

  • keroppi さん

    地球の話を身近な場所から段々と文字通り掘り下げていく。地球を語りながら、その絵の中には地面にも地下にも所狭しと生き物がいて、人間の営みがある。それが実に細かに描かれている。地球は、こんなにも命で溢れているのだ。地球が、とても愛おしくなる絵本。地球の成り立ちを探りながら、「宇宙」に繋がっていく。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    はらっぱのあり,ふきのとう,いぬと走る。草の根、木の根。河と井戸。だんだん絵が大きなものを。町の下水道、コンクリート杭。地下鉄。炭坑。火山。マントル、外核、内核。ふだんはみえないところまで探る。詳しい解説と索引。

  • 野のこ さん

    小学校の教科書のようで懐かしかったし、今うちの部屋のフローリングの下のことを考えるとドキドキした。細かくでも分かりやすい絵は、子どもたちに地球のこと教えたいって気持ちで溢れてました。最後の「さぁ あなたもわたしも がんばりましょう さようなら」にたまらない気持ちに。加古さんもっと読みたいです。

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人物・団体紹介

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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