加古里子 (かこさとし)

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わたしのかわいいナミちゃん

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591024669
ISBN 10 : 4591024660
フォーマット
出版社
発行年月
1987年02月
日本
追加情報
:
31p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    写真で物語りを構成する。柴犬の名前は、地名のなみあいから「ナミ」。子供が中学と小学の頃。6匹子供を産んだけど、1匹だけ育つ。名前は「ハナ」姪の家にもらわれていく。生んだ子供が「ナナ」。ナナだけ里帰りして孫とおばあちゃんの二匹暮らし。加古一家と犬一家との交流記録。2人の姉妹は先生と医者に。さりげない物語で、動物との交流を記録。ちゃんと物語になるように写真があったり、記憶があったりするのは偉い。物語世界だけに生きてない著者の姿勢が分かる。

  • marumo さん

    ちょっと今なら考えらないほど、ご家族の写真丸出しです。随所にかこさんの可愛らしい挿画が。まるまる太った愛らしい子犬(柴犬)が、おばあちゃんわんこになって息をひきとるまでの16年間の記録。とても昭和な飼育の仕方は懐かしいやら気の毒やら。もちろん愛情たっぷりにナミちゃんの生を全うさせていますが。動物と暮らすことが子どもにもよくわかる写真絵本でした。

  • ochatomo さん

    読友さんレビューで知ったプライベートアルバムのような写真絵本 家を建てたお祝いに1970年もらった血統書つきの柴犬ナミちゃん 平凡な幸せに溢れた一家の様子は70年代をよく表している 1987刊

  • つづみーろ さん

    図書館本。かこさんの家にやってきた子犬と家族の16年分が、実写で!この本一冊になるほど、写真もまめに撮られてたんだなあ。デジカメがない時代に。ところどころの挿絵がかわいい。昭和感がたまらない。子供も面白かったみたいで二回連続で読んだ。

  • ミントブックス さん

    ナミちゃんとかこさとしさんの家族写真が満載の絵本です。娘さん2人の大人になるまでの成長記録も写真を追う毎に伝わって来ます。血統書付きの飼い犬である生後間もないナミちゃんを連れて帰るところからナミちゃんが亡くなるまで描いていて非常に感動しました。人間に置き換えたら大往生みたいですね。この本が入手困難な故に再販しないのかと何度も思いました。今ならブログに載せてすぐ出来そうな感じですが当時としては画期的でしょうね。こういうドキュメントタッチの絵本はどんどん出して更に、かこさとしの作品を次々再販して欲しいですね。

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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