加古里子 (かこさとし)

人物・団体ページへ

しろいやさしいぞうのはなし

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835453231
ISBN 10 : 4835453239
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
26

内容詳細

実話をもとにした“象の母子の感動物語”が新装絵本に。かこさとし卒寿の記念復刊!!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    後書を読んで、この白いゾウが障害者の設定だったらと、ちょっと気になりました。 この白いゾウは誰よりも嗅覚が優れていました。もしそんな長所がなかったら、お話は変わっていたでしょう。 ゾウたちがみんな優しいから、白いゾウは共存できるのです。 母親の自己犠牲があったから、白いゾウは助かったのです。 白いゾウにトピックが集まっていますが、ゾウたちみんなが主役の絵本だと思いました。

  • はな さん

    る、涙腺崩壊…。命をかけて我が子を守ったおかあさん象。すごくすごく胸に来ました。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    5年生学習の時間講師。【絵本の里つくり】で、絵本と紙芝居の読み比べをしました。紙芝居『しろいやさしいぞうのはなし』 https://bookmeter.com/books/17677462 が学校図書室に所蔵されています。インドの母子象の実話。

  • 遠い日 さん

    みんなと同じようにできない、白い子象。それでも、ひとつの個性としてみんなで認めて、仲よくしようとする象の村の仲間。匂いに敏感な白い子象のおかげで、みんなは火事から逃げ切ることができたのに、おかあさん象は、歩けなくなったこの子象を守り抜いて死んでいった。いろいろなことを考えさせられます。社会のあるべき姿、親と子の愛情、かこさんがこめた思いがきちんと伝わってくる。

  • ツキノ さん

    紙芝居から絵本になったものの復刊。「ハンディのある子への理解と励ましになるような紙芝居」の依頼を受け、もとになった話(昭和28年の動物小説集)を思い出して作品にしたとのこと。インドの象に起こったほんとうの話が元になっているとか。かこさんの絵は他の作品と比べてみても、クセがなく、ぞうの姿もとてもいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

プロフィール詳細へ

加古里子 (かこさとし)に関連するトピックス

  • 「だるまちゃん」シリーズ|かこさとし だるまちゃんと仲間たちがくりひろげる、にぎやかで心温まる「遊び」の世界。 全国各地の伝統玩具をモチーフにしたキャラク... HMV&BOOKS online|2025年09月02日 (火) 12:00
    「だるまちゃん」シリーズ|かこさとし

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品