カラー版 東洋美術史

前田耕作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784568400830
ISBN 10 : 456840083X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年03月
日本
追加情報
:
270p 21cm(A5)

内容詳細

本書は西アジアから南アジア、東南アジア、東アジアへとわたる広大な地域の芸術表現のあり様を、先史から近代に至るまでいっきに展望できるようにした。ここでは東西のアジアが育み、交流し、波及させた文化のダイナミズムを跡づけるように構成された本文と、403点に及ぶカラー図版とが相呼応する。

目次 : 第1章 イランの美術/ 第2章 中央アジアの美術/ 第3章 南アジアの美術/ 第4章 東南アジアの美術/ 第5章 中国の美術/ 第6章 韓国の美術/ 第7章 近代のアジア美術/ 第8章 増補 研究の現場から

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さきん さん

    大学の授業をきっかけに購入した。イラン以東のアジアの美術が詳しく解説されている。中国の翡翠や玉などの古代遺物は圧巻。

  • umeko さん

    これまで必要な章だけを拾い読みしてきたが、通して読んでみると縦(時間)と横(場所)の繋がりや流れが見えて面白かった。イランから始まり、韓国に到着したときは、「この先に日本があるのか!」と感慨深い気分になった。

  • OKKO (o▽n)v  終活中 さん

    図書館 ◆中国美術関係の課題レポート執筆にあたり、ニワカ仕込の知識しかないんでお守りとして借受け ◆本書は中東から東アジアまで広い範囲の数千年をそれぞれ解説するものなので、一文化あたりのボリュームが非常に少なくなる。もとよりハイクオリティな本シリーズ、本当はそれぞれを分冊したほうがより有用なものとなるのだが……たとえばタイの美術とかって日本じゃマニア向けだもんね……私はスコータイもバンテアイスレイも好きなんだけどね、やっぱ専攻してないもんねぇ ◆必要になるたびに借りてる本書だが、やっぱそろそろ買おうかな

  • kanaoka 56 さん

    全体を読み流すことで、イラン、中央アジア、南アジア、東南アジア、東アジア(中国・韓国)の芸術を形作ってきた文化的特徴、変遷をザックリつかむことができました。多様なアジア世界の時空を旅してきたような読後感です。

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前田耕作

アフガニスタン文化研究所所長。1957年名古屋大学文学部卒業。1975年より和光大学教授(アジア文化史・思想史)。2003年和光大学退職、名誉教授。東京藝術大学・帝京大学客員教授。1964年名古屋大学アフガニスタン学術調査団一員として初めてバーミヤンを訪れ、以来アフガニスタンほか、西アジア、中央アジ

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