子どもの発達障害と感覚統合のコツがわかる本

前田智行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784802613392
ISBN 10 : 4802613393
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;22

内容詳細

子どもの発達を促す「感覚統合」の全体像がわかる!予備知識がない人でもやさしくわかる入門書!発達障害の子どもがのびる「感覚統合」のコツ。子どもの事例を通じた具体的な支援方法。

目次 : 第1章 感覚統合とは?―さまざまな感覚の特徴(発達障害の特徴と感覚との関係/ 感覚とは何か?/ 人間にはどんな感覚がある?―識別感覚と原始感覚 ほか)/ 第2章 感覚の過敏性や低反応の特徴と支援のしかた(感覚の多様性と行動への影響1 感覚過敏(過反応)や感覚鈍麻(低反応)の特徴/ 感覚の多様性と行動への影響2 過敏性の特徴とは?/ 感覚の多様性と行動への影響3 低反応とは? ほか)/ 第3章 ケース別 発達障害の子どもへの感覚統合支援(事例から考える大切さ―アセスメントの種類/ 事例から考える1 多動なAくんのケース/ 事例から考える2 姿勢がわるいBくんのケース ほか)

【著者紹介】
前田智行 : 日本LD学会・日本授業UD学会・日本K‐ABCアセスメント学会所属。放課後等デイサービス・公立小学校勤務。一般社団法人こども発達支援研究会理事。放デイ、児発、小学校等にて500名以上の支援に関わり、放デイ・少年院など福祉施設にて発達障害に関する研修講師も担当。当人のADHD・ASDの当事者であり、専門知識と当事者経験に基づく実用性の高い研修を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リュー さん

    「感覚とは何か」「感覚はどこで認識するか」と訊かれると案外説明に詰まってしまう人も多いと思いますが、非常に分かりやすく整理されていました。一度で読み込む内容ではなく、定期的に再読することを勧めます。自分の得意不得意なことに当てはめながら読み進めるだけでも楽しい。そう、専門的な内容ながら読み物としても楽しい本でした。

  • cl_hickey さん

    購入。 前田先生の研修で知ったことがぎゅっと分かりやすくまとまっていた。 発達障害の子のできない、やれないの理由が考えられるようになり、そこから手立ての案を考えられるようになる。 何がヒットするかは一人一人違うけど、これかなあれかなと考えられるようになるのは大きい。

  • n___syu. さん

    わかりやすかった。日々接していて、「なんでこれするんだろ」「止めた方がいいのかな」の疑問がスッキリした。まず“アセスメント”が一番ということは忘れないようにしたい。決めつけない。遊びで育てる。

  • saiikitogohu さん

    【識別感覚は「自己選択」をする時にも発動されます。たとえば、過敏性から偏食が起きている子も、自分で食材を選んで調理して作った食べ物はおいしく食べられるようになる場合があります。これは、料理を見た時に、どうつくられているのかが分からず不安性が高まり、防衛反応が発動してしまうからです】62【人見知り…社会性の発達の証】132【脳の覚醒が下がると自分の気持ちを安定させる脳の自己抑制機能まで下がってしまう…お昼寝の時間にぐずる】145【発達…情緒の発達が2/3ほど遅れる】155

  • TKY KBR さん

    もともと興味がある分野ということもあると思うけど すごく分かりやすくて読みやすいし内容もとてもためになる 言葉が難しいためあまり残らない部分もあったので絶対もう一回読んでモノにしようと思う。

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前田智行

日本LD学会・日本授業UD学会・日本K‐ABCアセスメント学会所属。放課後等デイサービス・公立小学校勤務。一般社団法人こども発達支援研究会理事。放デイ、児発、小学校等にて500名以上の支援に関わり、放デイ・少年院など福祉施設にて発達障害に関する研修講師も担当。当人のADHD・ASDの当事者であり、専

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