証言 新日本プロレス「ジュニア黄金期」の真実

前田日明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800299390
ISBN 10 : 480029939X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
249p;19

内容詳細

獣神、引退! “レジェンド”の知られざる素顔と生き様

ジュニアヘビー級というジャンルを長年にわたり牽引してきた獣神サンダー・ライガーが、
2020年1月4日、5日に行われる東京ドーム大会で引退する。
新日本プロレスの若手人気選手だった男が、プロレス界初の東京ドーム大会である
新日本プロレスの『格闘衛星☆闘強導夢』大会でマスクマンに変身、獣神ライガー
としてデビュー。以後30年間、平成という時代のすべてでジュニアの象徴として君臨した。
1990年代、“世界最高峰”といわれた新日本ジュニア戦線の舞台裏を、
最大の功労者であるライガーを中心に関係者の証言から紐解いていく。

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読書メーターレビュー

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  • 緋莢 さん

    2020年1月の東京ドーム大会での引退を発表した獣神サンダー・ライガー。本人は「たまたますごい選手が同時期にいたってことですよ。そこでシノギを削り合えたってこと。 いいライバル、対戦相手に恵まれました。むしろ、僕が感謝しなくちゃいけない」と語りますが、この本の中で金沢克彦が書いているように<ライガーがその中心軸にドンといたからこそ、みんな輝くことができた>というのが正しいでしょう。そんなライガーや、90年代の新日本プロレスのジュニアについて、レスラーからの 証言を中心にまとめた本(続く

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    獣神サンダー・ライガー引退に寄せて、ライガーを知る面々と、ジュニア戦士たちにインタビューした本。印象度B+  ライガーは才能はもちろんだけど、相当な練習の鬼だったらしい。後輩からも慕われていて、改めて「ジュニアの象徴」だったのだな、と思わせる。鈴木みのるとの因縁話はプロレス好きならぐっとくるいい話だと思う。

  • 0607xxx さん

    獣神サンダー・ライガーと関わりがある先輩や後輩、新日本プロレスの90年代のジュニア黄金期を支えた面々などが登場し、当時の舞台裏などを証言しているが、改めてライガーの偉大さを知る。金本浩二はこのままライガーと絡まないのかな…。まだ未発表の1.5の対戦カードが気になる所。

  • qoop さん

    前作で個人に焦点を当てたこのシリーズ、新刊はライガーと90年代新日ジュニア。ついにプロレスちょっと良い話に終始するようになったか…と読み進めたせいか、最後の南条隼人インタビューは良かった。〈新日本の人たちって普段は優しい〉が、試合になると〈殺されると思ってましたからね〉で本書は少しは救われたといえるかもしれない。付言すると、スキャンダラスな話や裏話が読みたい訳ではない。本シリーズに期待していたのは、同じ出来事も当事者それぞれの中ではこうも理解が異なるという伏魔殿ぶり。それをプロレスとして感じたいのだ。

  • Tak さん

    ライガー引退に絡めた本だけどあまりライガーの話は出てない感じ。特に前田日明の八兵衛呼びと自分の話がメインなのはらしくて面白い。船木、鈴木みのる、藤原からインタビュー出来たのは良かったし新日ジュニア黄金メンバーからカシン以外のインタビューがあったのも良かった。ペガサス、エディ・ゲレロ、ハヤブサの早逝は残念だがライガーが元気に引退出来るのはずっと見てきたファンからも嬉しいです

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