基本情報
内容詳細
それなりの規模のプログラムをきちんと動かすためには、文法の詳細などではない、別の技術、言うなれば「センス」が必要だといえる。そのセンスのひとつが「抽象的なレベルで考える」こと。プログラムを具体的にどう書くのかという「How」から、何をやりたいのかという「What」への発想の転換ができること、という言い方もできるでしょう。そしてもうひとつが「データ構造の重要性を認識する」こと。データ構造はプログラム全体に影響をあたえる重要なものだからである。本書では、これらの「センス」を身につけるための考え方を具体的な事例を通して解説している。また、プログラムが具体的にどのようにして動くのかといった「低レベル」の話や、ちょっとしたプログラミングの「コツ」の話も興味深い。現場できたえたプロならではの視点と絶妙な語り口が魅力の著者による初心者脱却のための実践的読み物。
目次 : 第0章 はじめに―本書のねらいと構成/ 第1章 プログラムの基礎/ 第2章 プログラムが動作する仕組み/ 第3章 きれいなプログラムを書くために/ 第4章 データ構造―基礎編/ 第5章 モジュール分割/ 第6章 データ構造―応用編/ 第7章 X‐Word―ワープロのプログラムを作る
【著者紹介】
前橋和弥 : 1969年、愛知県生まれ。名古屋市内の某ソフト会社で俸禄を食んでいるプログラマー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ssfdfgd さん
読了日:2023/04/30
たいそ さん
読了日:2013/06/05
barcarola さん
読了日:2017/04/02
広瀬雅哉 さん
読了日:2014/04/15
もりけい さん
読了日:2009/01/18
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