生きた、臥た、書いた 淵上毛錢の詩と生涯

前山光則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863291294
ISBN 10 : 4863291299
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
308p;19

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読書メーターレビュー

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  • hatohebi さん

    筆者が熊本の俳誌『阿蘇』や『熊本日日新聞』に連載した評伝を単行本化したもの。詩人・淵上毛銭の生い立ち、青春遍歴、詩人としての活躍、死までを、平易だが共感を込めた静かな文体で綴っている。個人的には戦争との関わりが気になった。本人は結核で出征できなかったが、弟は中国戦線に送られ、それを思う詩も書いている。「祖国は/栄え輝く」(「家系」)というような表現や、吉本隆明が指摘した「農本ナショナリズム」的な志向をどう捉えるか、は現代の読者として無視できないだろう。筆者は決して贔屓の引き倒しに陥ることなく、「病床詩人→

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前山光則

1947年、熊本県人吉市生まれ。1972年、法政大学第二文学部日本文学科卒。元高校教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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