斑鳩に眠る二人の貴公子・藤ノ木古墳 シリーズ「遺跡を学ぶ」

前園実知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787707321
ISBN 10 : 4787707329
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
21cm,93p

内容詳細

法隆寺の近くに営まれた大円墳。石室には華麗な馬具が納められ、1000年以上の時を経て開かれた朱塗りの石棺には、2人の人物が眠っていた。この2人は誰なのか。発掘作業を振り返り、出土品や史料から推理する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
前園実知雄 : 1946年愛媛県生まれ。同志社大学文学部卒業。1969年奈良県立橿原考古学研究所に勤務。1998年同研究所資料室長を経て奈良芸術短期大学へ。奈良芸術短期大学教授、橿原考古学研究所指導研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • びっぐすとん さん

    職場本。藤ノ木陵『天駆ける皇子』を読んで以来、心に残っていた穴穂部皇子と宅部皇子。この2人が埋葬されているのではないかと言われている藤ノ木古墳。未盗掘で現代まで伝わったその価値は計り知れない。被葬者が穴穂部皇子ならば、政争の果てに殺された悲劇の皇子だけれど、その華々しい埋葬品はかなり身分が高い人物と想像され、その死が普通ではなかったからこそ豪華なのかもしれない。仲が良かったから巻き添えのような形で殺された宅部皇子、宅部皇子だけならこんなに豪華な副葬品はなかったのだろうが、死出の旅も連れだってとは気の毒。

  • 月をみるもの さん

    考古学の扱う古墳の時代と、文字に記された歴史の奇跡的なオーバーラップ。

  • 坂津 さん

    法隆寺の近くに位置する大円墳・藤ノ木古墳の発掘の過程や副葬品の詳細、被葬者の情報等についてまとめた書籍。横穴式石室に安置された朱塗りの家形石棺は未開封であり、その中には、男性二人の遺骨だけでなく、副葬された繊維製品や、染料や防腐剤の可能性があるベニバナの花粉といった有機物さえも残存していた。第5章では法隆寺等の古文書の記録から、藤ノ木古墳が少なくとも中世以降は「ミササキ」と呼ばれており、幕末まで手厚く供養され続けてきたことを明らかにし、考古学的成果も踏まえ穴穂部皇子・宅部皇子が埋葬された可能性を示唆する。

  • 陸 さん

    図書館。発掘状況や副葬品をとても細かく説明されている。表紙の復元された刀が美しい。二人の貴公子の推理には納得できたけど、まとめて一つのお墓に葬る理由がまだ謎のような。7百年間、ひっそりといろんな人の手で祭られていたことにもロマンを感じる。

  • yuki さん

    「古墳」というものに感動してしまいました。。

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人物・団体紹介

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前園実知雄

1946年、愛媛県生まれ。同志社大学文学部卒業。1969年、奈良県立橿原考古学研究所に勤務。太安萬侶墓、藤ノ木古墳、法隆寺、唐招提寺など多くの発掘調査をおこなう。現在、奈良芸術短期大学特任教授、公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター理事長、奈良県立橿原考古学研究所特別指導研究員、真言宗豊山派法蓮寺住職

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